女は狩りに出よ!男は自分を磨け!・・・「婚活」時代

2008.07.30

ライフ・ソーシャル

女は狩りに出よ!男は自分を磨け!・・・「婚活」時代

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

私は20代の頃から、勤め先の会社以外の 外部の様々な集まり(異業種交流会や趣味系サークルなど) に顔を出してきました。 さて、こんな私が最近特に気になって仕方がないのが、 外で出会う人たちのうち、実に多くの魅力的で妙齢の女性、男性が 「独り身」 でいることです。

こうした独身の人たちの中には、

「私は結婚はしない」

という主義の人もいます。

でも、ほとんどの人は、

「いい人がいたら結婚したい」

と考えているのです。

『「婚活」時代』
(山田昌弘著、白河桃子著、ディスカヴァー携書 21)

は、そんなひとたちのために役立つ内容となっています。

「婚活」とは、‘結婚活動’の略です。
‘就職活動’を「就活」と略すことに倣っています。

この本では、就職活動と同様、現代においては
積極的な結婚活動を行わなければ結婚に至らないという
基本認識があります。

就職活動について言えば、
以前は、職業の選択の自由がほとんどなく、
だからこそ逆にほとんどの人がなんらかの仕事に
就いていました。

また、周囲(教授や親戚縁者など)の斡旋を通じて
就職することも一般的でした。

ところが、就職市場が自由化され、
選択の自由が与えられた結果、皮肉にも、
働く側と雇用する側のマッチング(すりあわせ)が
必要となり、就職活動の如何によって仕事を得る人、
得られない人が出てくるようになったのです。

結婚についてもほぼ同じことが言えます。

以前は、親が決めた相手(いいなずけ)と結婚することが
一般的でしたし、また世話好きの「仲人おばさん」などから、
半ば強制的に結婚相手とお見合いさせられるということも
あったわけです。

おかげで、ある程度受身でも、
ほとんどの人が結婚できていました。

しかし、近代においては、「恋愛」と「結婚」が分離し、
結婚の自由化が進んだことによって、やはり就職と同様、
男女双方が主体的に選択しあう関係となりました。

しかも、結婚をするに当たっては、
以前よりも価値観やライフスタイルが多様化したため、
「結婚」についての双方のすり合わせが重要になりました。

このため、

「結婚活動」(婚活)

をがんばって行わなければ、
なかなか結婚できなくなってしまったというのが
現状なのです。

『「婚活」時代』では、
具体的な婚活の方法が詳しく解説されていますが、
男女それぞれが取るべき基本方針(戦略)は次の通りです。
(私の個人的な解釈も含まれている点ご注意!)

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・女性は狩りに出よ!

 昨今の男性は「待ちの王子様」です。
 また、自分のプライドが傷つくのが怖い
 「ガラスの王子様」でもあります。

 待っていても、なかなか声をかけてくれません。
 気になる男性がいたら、自分から声をかけ、
 セッティングしましょう。

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松尾 順

有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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