揚げ足取りが社会をダメにする!(後)

2008.04.27

ライフ・ソーシャル

揚げ足取りが社会をダメにする!(後)

寺西 隆行
(株)Z会 教室事業部特命職

どこにでもいる「揚げ足取り」の人。 社会への価値創造を著しく妨げます。

◆本投稿記事は、毎日更新中のブログ
http://www.zkaiblog.com/histaff/
の話題を元に、本サイトの読者層に合わせた形で修正しております。

上記のブログにしてもそうですね。
今、インターエデュというサイトで、教育対談を手掛けているんですけど、そこでの僕の紹介で

「毎日更新するブログ」

とあります。
ただ、たまたま、機器の不調や、ネットに一日中触れない環境におかれたときに、「毎日更新」できないときってあるんですよ。
(だから余計、ほんとに毎日配信している、「平成・進化論・」の鮒谷さんや「ビジネス発想源」の弘中さんってすごいと思うわけで)

そんなときだけ

「毎日更新するって書いてあるのに!」

と伝えてくる人、たまーにいます。
そりゃ書いている方としては、1日でも欠けると「あー申し訳ないな…」と思いますけど、そういうこと言われると「そりゃ違うんじゃないの」とも思います。
僕のブログの更新頻度を見て、正確ではないですけど、「毎日」と言っていい(声高に言うんではなく、記していい)レベルだ、と思う方が普通だと思うんですよね。
※“ほぼ”毎日更新している~なんて紹介される方が余計違和感を覚えます。

完璧なものなんて世の中にほとんどありません。
何らかの瑕疵があるのがフツウです。
※もし「いや、そうじゃない」というのであれば、その人自身も完璧な人でなければ、人間性を疑います。

瑕疵があったとき、その瑕疵を問題にすべきかどうかは、
・瑕疵が重大なものかどうか
・瑕疵が頻繁に見られるかどうか
という点を考慮すべきでしょう。

これまで例で挙げてきたのは、「木だけを見て森を見ない」指摘だらけです。
森の中の1本の木が折れているだけで、その森自体が「価値がない」とみなし、森を消失させようとする行為と同じ。
環境破壊です、そんなの(笑)

1本の木が異常なまでに朽ちている、その場合は森を構成する土の成分に問題があるかもしれないー(瑕疵の重大性)
多くの木が枯れている、これも森そのものに問題ありー(瑕疵の頻度高)

これであれば「激しく反論」しても良い状況と言えましょうが。

もし、このような「揚げ足取り」の意見が受け入れられるような社会であればー
誰もが完璧なものではないと人の前で表現しようと思わないので、

・「やってみよう」という気持ちがそがれる(チャレンジ精神の喪失)
・「完璧なもの」を目指しすぎる(分厚いマニュアル、但し書き・注意書きの多い文章の横行)
・必要のないところまで安全性に拘る(細かすぎる安全設計、余計な付加価値による価格の高騰)

次のページ「寛容」

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寺西 隆行

寺西 隆行

(株)Z会 教室事業部特命職

幼児から大学生・若手社会人の教育に携わる(株)Z会にて、教室部門にて様々な開発に奮闘中。前任ではWeb広告宣伝・広報・マーケティングなどを担当。 ※本サイト投稿記事は個人の見解です。

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