バイトにボーナス? ~同一同賃がやってくる

2020.10.16

組織・人材

バイトにボーナス? ~同一同賃がやってくる

増沢 隆太
株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

非正規労働者は4割を超える割合を占めている日本。大阪医薬大のアルバイトが、正職員だけボーナスをもらうのは差別であるという訴えを起こした裁判で、最高裁が正規職員だけにボーナスを出すことを合理性があると認めたのでした。

一度正社員で雇われれば終身雇用で身分保障された時代は終わりました。民間企業では、いつリストラされるか、コロナ不況で会社そのものがなくなってしまうことも起きています。今、正社員であるかどうかではなく、今後ほぼすべての民間企業で働く人に、この同一労働同一賃金は関係してくると考えるべきでしょう。

歴史上、身分制度によって出身により職業や収入、生活が決まった時代がありました。しかし現在日本国憲法はそうした身分の違いを禁じています。職場において、「正社員」が安泰ではないこと、もはや誰もが意識せざるを得ない時代といえるでしょう。しかしそれは何といっても自分の業務が重要です。

「バイトと同じ仕事」しかしていないとすれば、給料もバイトと同じになる時代となったということなのです。

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増沢 隆太

株式会社RMロンドンパートナーズ  東北大学特任教授/人事コンサルタント

芸能人から政治家まで、話題の謝罪会見のたびにテレビや新聞で、謝罪の専門家と呼ばれコメントしていますが、実はコミュニケーション専門家であり、人と組織の課題に取組むコンサルタントで大学教授です。 謝罪に限らず、企業や団体組織のあらゆる危機管理や危機対応コミュニケーションについて語っていきます。特に最近はハラスメント研修や講演で、民間企業だけでなく巨大官公庁などまで、幅広く呼ばれています。 大学や企業でコミュニケーション、キャリアに関する講演や個人カウンセリングも行っています。

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