シリーズ1-2、UML1.3を使った業務分析・改善業務の実践報告。

2008.03.16

経営・マネジメント

シリーズ1-2、UML1.3を使った業務分析・改善業務の実践報告。

山崎 祐介

業務分析・改善を行うための支援ツールは、いろいろとありますが、今回は、UML1.3を使って実際に現場に適応しました。1回では紹介しきれませんので、シリーズ化して紹介していきたいと思います。

今回は、ある企業の業務分析・改善を行うために、UML1.3を使いましたので、ご紹介したいと思います。皆さんの参考となれば幸いです。

私の場合は、業務分析・改善教務を、「対象範囲の定義」「AS IS(現状分析)」「問題点・改善点の洗い出し」「TO BE(あるべき姿の定義)」「PDCAサイクル」と進めていきます。

実際にUML1.3をベースに進めてみたのは、「AS IS(現状分析)」「問題点・改善点の洗い出し」「TO BE(あるべき姿の定義)」の部分です。

今回は、第2弾です。
※執筆の状況によっては、少し構成が変わるかもしれませんがその節はご了承願います。

・対象とする業務の状況と背景
・なぜ、UML1.3を選択したのか
・AS ISの準備・実施・まとめ・確認とサンプル
・問題点・改善点の抽出のポイントとまとめ方とサンプル
・TO BEの準備・実施・まとめ・確認とサンプル
・PDCAサイクルに進む前の承認フェーズにおける役員・中間管理職・現場にむけたプレゼンのポイントとサンプル

もし、こんなことも聞きたいということがあれば、ご連絡頂ければ、加筆していきたいと思います。

【なぜ、UML1.3を選択したのか】

この会社では、ヒューマンパワーで業務をこなしていましたので、しっかりと仕事の定義がなされていませんでした。従いまして、人、システム、組織 などの資源をオブジェクトとして捉え、オブジェクトの属性として役割を定義していく方法を選択しました。

UMLとは、「Unified Modeling Language:統一モデリング言語」というモデルの表記法の一つで、OMG「Object Management Group」が標準化しています。バージョンも1.1から始まり今では最新版は2.1になったかと思います。
ではなぜ、UML1.3を選択したかと言いますと、UML1.4からJava言語によるソフトウェア開発に関する機能が追加されており、業務分析という観点からするとUML1.3で定義されている機能で十分表現が可能で、逆にシンプルでわかりやすいと判断したからです。

【AS ISの準備・実施・まとめ・確認とサンプル】

AS iS(現状分析)の準備として、まず各部署の管理職に誰がキーマンか聞き取りを行いヒューマンマップを造りました。
そして、添付資料「ヒアリングシート.gif」により、聞く内容をまとめて、ヒアリングを開始しました。
ヒアリングシートをまとめるポイントして、ヒアリング項目とヒアリング項目の意図(目的)と回答欄です。
ヒアリングの形式は、ヒアリングシートを予め配布して目を通して貰っておき、当日のシートへの書き込みはこちらでおこないました。
ヒアリングは、頭が冴えている午前中に行い、午後いっぱいまとめをし、翌日の午前中に足りない箇所を再度伺う。というサイクルで行いました。

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シリーズ1:UML1.3を業務分析・改善に実際に使用してみました。

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