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リクナビNEXT7割引きの求人広告市場への意味合いを考えてみる

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役
伊藤 達夫/経営戦略
3.8
3,708
2009年1月28日 11:32

第二新卒の転職サービスであるリクナビNEXTが広告料金を7割引!すごいですね。昨日まで1万円だったのに、3000円でいいよ、ということと同じです。今日はこの意味合いを考えてみたいと思います。

 求人広告サービス会社経営している知人が、「リクナビNEXTが7割引きだよ。信じられんよ」と言っていました。まあ、彼の会社は単月黒字を維持し、成長しているそうですが。

 でも、7割引。

 すごい割引ですよね。

 普通はこれまで出ていた利益がぶっとびます。

 まあ、全社の求人広告サービスサービスラインはいろいろとありますので、単体でしんどくても、全体で固定費は吸収できるでしょう。

 いや、単体でもしんどくないかもしれません。リクナビの記事制作は、バイトさん、派遣さんがやっていて、オペレーションはもはやルーチンでやっています。よくこんな連中を使ってオペレーションを回すよな・・・、と思うような人々が現場にいます。

 更に言えば、リクルートには現金資産が3000億円ぐらいあります。

 データソースはhttp://www.recruit.jp/info/info20070523のページの財務諸表の部を見てください。

 だから、何があっても大丈夫、ということで、リスクヘッジはしつこいぐらいにできています。

 外部に対する意味合いを考えてみます。

 求人広告で見ると、成熟期に入り始めましたね。景況感が追い討ちをかけています。データソースはhttp://www.zenkyukyo.or.jp/shiryou/press/index.htmlですね。

 これまでは、雨後のたけのこよろしく小さな業者さん(私の知人もそうです)も山ほどいましたが、淘汰が進むでしょうね。リクルート出身の方が小規模に経営している人材紹介会社も山ほどありますが、飛びはじめるでしょうね。

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シリーズ: なんとなく時事ネタ


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