経営戦略構文100選(仮)/構文8:VRIOと「強み」の規定

画像: ぱくたそ

2016.08.30

経営・マネジメント

経営戦略構文100選(仮)/構文8:VRIOと「強み」の規定

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

経営戦略の基本的な内容を解説していく内容です。構文という意味はバラバラに読んでもそれなりに意味がわかって読める、定型化されているということですが、読み物としてもそれなりに読めることを目指します。

つまり、全部を強くするとオーソドックスでプレミアムなポジションの商品になってきて、特徴のある商品も市場にはあってよくて・・・、と考えると、これは選択の問題に他なりません。もしくは、勝手に成立する棲み分けのありようなのかもしれません。

だからね、強みと弱みというのは、強みの選択の結果としての弱み、強みのありようの裏側にある弱みと捉えるほうが正しいですよね?

VRIOというフレームワークで「強み」を規定すれば、ほぼ同時にSWOT分析の他の要素は定まるということです。

それはすなわち、経営戦略を定めるということです。選択の問題が決まってきて、ポジショニングとバリューチェーンがほぼ同時に定まりますからね・・・。

バーニーの経営戦略の定義は「企業が考えた競争に勝つためのセオリー」ですし、このセオリーが競争優位に辿り着くには強みを活かして、弱みを回避して、機会を捉えて、脅威を無力化できればいい、とバーニーは言ってますので、VRIOに始まる経営戦略立案なわけですよ。

というようなことを、さらさらと説明すると、宇宙人を見る目で見られますし、現場のメンバーには嫌われますし、経営者にぜひやって欲しいと言われても、来年ですけどいいですか?と言って嫌な顔をされる日々です・・・。

まあ、いいんです。もう諦めました・・・。私、モテないんです・・・。

ということで今日はこのあたりで。次回をお楽しみに。

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伊藤 達夫

THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。

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