地方創生に向けて「着地型観光」を普及・定着させるべく

2015.01.29

仕事術

地方創生に向けて「着地型観光」を普及・定着させるべく

「地方創生のススメ」編集部 (東京過疎化プロジェクト)
合同会社RegionWire

【ベンチャー・中小企業×広報・PR】【地方創生×広報・PR】 全国各地の各種アクティビティ情報を集約・一元化した「ASOViEW!(あそびゅー!)」を運営するカタリズム株式会社は2014年10月に広報・PR担当者を置いたばかり。そこで始動にあたりどのような取り組みを進めているのか、その実態に迫った。

[インタビューバージョンは以下から] 地域活性情報サイト「地方創生のススメ」 http://www.regionwire.com/

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===休日を"休息"から"充実"へ===

欧米では長期で休暇を取得する文化が根付くなど、余暇をいかに豊かに過ごすかが当たり前である一方、日本での余暇の概念はまだまだ"休息"としての側面が強く残っているのが現状だ。

しかし代表の山野智久氏は、今後日本でも余暇を充実させたいと考える人がきっと増えるだろうと考えた。そこで旅行を"移動する""宿泊する""遊ぶ""土産を購入する"という過程で見てみると "土産"は現地で購入するものであり、"移動する""宿泊する"は既にさまざまなインターネットサービスがあるものの、"遊ぶ"に関するインターネットサービスはブルーオーシャンであることに気づく。それまでもアクティビティ事業者が自身で立ち上げたホームページや、分野別や地域別のサイトなどはあったものの、日本全国のさまざまなアクティビティを同一のプラットフォームで紹介して予約できるサービスは皆無に等しかったのだ。

そこで「旅行先は決まったけれど、現地で何をすれば良いのかわからない」「週末にやることがない」などというときに利用できるプラットフォームとして「ASOViEW!」を2012年に開設。現在同サイトでは北は北海道から南は沖縄まで、約1,000パートナーによる約200ジャンル・3,500プランの情報を掲載し、気に入ったプランを予約することも出来る。(2014年11月時点)

なおまずは国内プランに特化して掲載数の充実を図っているが、次の段階では国内プランをインバウンド(訪日外国人)向けに展開するとともに、ゆくゆくは日本だけでなく世界各国のプランも掲載していく予定だという。

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===想いと理解が広報・PR担当者の絶対条件===

事業は順調に推移する一方、ベンチャーということもあり、メディアで同社が取り上げられることは限定的であり、取り上げられたとしてもそれは山野氏の人脈によるものだった。しかし余暇の過ごし方はよくメディアでも特集が組まれたりするなど、世の中の関心ごとであることは疑う余地はない。また「フライボード」や「竹田城」などの例を出すまでもなく、あまり知られていないけれど、存在を知ったらきっと多くの人たちを魅了するであろうアクティビティが世の中にはまだまだ数多く埋もれている。

次のページ===「守破離」を肝に銘じながら===

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