移ろうCommon Senseその2:人々の許容性は低下していないか?

2007.11.27

ライフ・ソーシャル

移ろうCommon Senseその2:人々の許容性は低下していないか?

金森 努
有限会社金森マーケティング事務所 取締役

スターバックスが日本に初上陸したのは1996年。今でも営業している銀座・松屋裏の二階建て店舗からスタートした。コーヒーの香りを損なわないために全席禁煙。オシャレなBGMと少しゆとりのある店内空間。スターバックスの店内といえばどんな風景を思い出すだろうか。

自分の周りを絶対空間として、自分のルールを押しつける。スタバでも、新幹線でも筆者はあえて反論しなかったが、言われた方もまた、絶対空間を持って抵抗すれば確実に衝突、トラブルになるだろう。
最近、世の中には些細なことで発生するトラブルが多い。ひどい場合は傷害にまで発展している。なにやらcommon senseの崩壊と、許容性のない絶対空間を持った人々の増加を表しているように感じる。まして、昨今流行のKY、「空気読め」はどうだろうか。周りの空気やその場で求められるcommon senseに適合できなかったとしたら、それは本人の問題もあるだろうか、許容性が極度に低く、自分の絶対空間を主張する人間にKYを振りかざされたのではたまらない。

今回の原稿はどうにもオチが付けられないが、人々、もしくは人々全体でないにしても、許容性が低下しているのは確かな気がする。その解決策は思いつかないが、少なくともそうした人々が増加しているとしたら、より無用なトラブルを避ける自己防衛をするしかないのが悲しい現実なのだろう。

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金森 努

有限会社金森マーケティング事務所 取締役

コンサルタントと講師業の二足のわらじを履く立場を活かし、「現場で起きていること」を見抜き、それをわかりやすい「フレームワーク」で読み解いていきます。このサイトでは、顧客者視点のマーケティングを軸足に、世の中の様々な事象を切り取りるコラムを執筆していきます。

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