NOVAが跳ね、ジオスが空転――日本人に英語は必要ないのか?

2010.06.18

経営・マネジメント

NOVAが跳ね、ジオスが空転――日本人に英語は必要ないのか?

ITmedia ビジネスオンライン
“ニュースを考える、ビジネスモデルを知る” ITmedia 編集部

3年前にNOVAが破たん、今年はジオスがそれに続くなど、英会話学校の不振が伝えられている。主因は受講者数の減少なのだが、なぜ日本人は語学学校で英語を学ばなくなったのだろうか。 [郷好文,Business Media 誠]

 こういう人々がいたからこそ、私たちは今、ガラパゴスでも幸せな“黄金の国ジパング”にいるのだ。そこを忘れてはいけない。

 今、「日本の経済も技術もスゲー」という一時代はすでに終わった。低成長時代に入り、海外を学び直す時期にある。人とモノと文化の輸出入に活路を見いだす時期にある。閉じこもることは、100年後の国の衰退につながるのである。外に向かって、内に向かって吠える時なのだ。

ジパング語でいいじゃないか


 まずは英語。ネットのメイン言語は英語だし、Singlish(シンガポール英語)もSpanglish(スペイン英語)もInglish(インド英語)もKorianglish(韓国英語)も、みんな英語。22世紀に中国語が普遍言語になるまで、あと数十年は英語なのだ。

 されど、英語とは挫折であり、怠惰であり、恥かきである。だが、Zipanglish(ジパングリッシュ)でもいいじゃないか(と自分をなぐさめる)。英語学習を持続させるコツは“学ぶモチベーション”。ヨコシマだろうがタテシマだろうが、動機を持とう。語学学校の不振は、英語テクやメソッドに寄り過ぎて、モチベーションの喚起を忘れたところにある。

 知りたい、行きたい、なりたい。どんなビジネスもどんな教育も、そこから始まるのだ。

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