職務経歴書は単なる経歴書ではなく、その効用は未来にも繋がっています。
どんな仕事にもプロジェクトマネージャの書いたシナリオがあり、
配役が決められます。プロジェクトに選ばれたメンバーはキャスト。
マネージャの期待する役割を演じプロジェクトに味付けをします。
そこでは「主役」も「通行人」も全員がそれぞれに与えられた役割を
演じきる必要があります。
今は通行人のキャストでも、一流の人たちとひとつのプロジェクトを
遂行していくことで得られるものは計りしれません。
自分がどんな役をやりたいのかどんな役が向いているのか、
どう振舞えばいいのか、プロジェクトチームで学び
知り合ったことによって、次のキャスティングがあるのですから。
自分自身のシナリオと職務経歴書は有形・無形の財産を生み出す
ベースにもなります。
うきうきとした桜もひと段落、勢いよく若葉の伸びる前に一度
自分の職務経歴書とシナリオを見直してみてはどうでしょう。
自分のめざすシナリオがあればチャンスに敏感に気づき、
すぐに提出できる職務経歴書を持っていれば大きなチャンスを
逃がすことはありません。
続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。
-
会員登録 (無料)
-
ログインはこちら
関連記事
2010.03.20
2015.12.13