ギフト家電の可能性

2009.02.24

営業・マーケティング

ギフト家電の可能性

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

先日、東京ドームで開催されていた 「世界らん展日本大賞」 に行きました。 「らん」の花が大好きだから・・・ というわけじゃなくて、招待券をもらったからです。 そうでなければ、 まず私なんぞが行くことのない展示会ですね。(笑)

「ギフト用ならやっぱりソニーのS-Frameだな」

という判断になり、
他社を大きく引き離すことになっていると思われます。

ギフト用であれば予算の制約があったとしても、
自分用ほど値段の安さにこだわりませんし、

「ソニー」

という高いブランドイメージも活きます。

以上、ご紹介したソニーの取り組みを見て感じたのですが、
デジタルフォトフレームに限らず、手軽で低価格の家電品を

「ギフト家電」

のコンセプトで本体デザインや梱包を開発すれば、
新たな市場をもっと開拓できるのではないでしょうか?

*引用資料:特集 もてなしのデザイン
      (日経デザイン March 2009)

*S-Frame商品紹介ページ(ソニーWebサイト)
http://www.sony.jp/products/Consumer/Peripheral/DPF/

*国際らん展で撮影したデジカメ写真から・・・!

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松尾 順

有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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