BtoBマーケティングのリード獲得施策を振り返るときに重要な7つの観点

2026.04.11

営業・マーケティング

BtoBマーケティングのリード獲得施策を振り返るときに重要な7つの観点

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

本コラムでは、どういった観点でリード獲得施策を振り返るべきか、その観点についてご紹介

AI経由のリードはいたか

概要検索や展示会、セミナー以外に、AI経由でのリード獲得が発生したかを振り返る
目的リードの購買プロセスの変化の兆候。発生していればAI対策(GEO対策)が必須となる。

ここでいう「AI経由」とは、生成AI(ChatGPTなど)を経由してリード獲得が発生しているかどうか?のことである。例えば、「私の会社は〇〇業で、私は〇〇の業務を担当しています。今△△に困っているのですが、この課題を解決する良い製品・サービスをリストアップしてください」と生成AIにリードが相談したとき、御社の製品や社名が言及され、それが起点となりリード獲得につながっていれば、「AI経由でのリード獲得が発生した」ということになる。

獲得したリードにコンタクトした後、返事はあったか

概要リード獲得した後、電話やメールでコンタクトしてレスポンスがあったかどうかを振り返る
目的返事がなければ案件化しないため、返事のくる施策を明確化する

リード獲得の数を優先した施策を展開する場合、リード獲得後、なかなかコンタクトできないという課題が発生することがある。そのため、リードの質を評価する観点として「レスポンスがあったか?」は重要な観点となる。

関与者へのアプローチはできたか

概要リードの周辺にいる購買に関わる関与者(バイインググループ)の攻略ができたかを振り返る
目的リード(個人)ばかりにアプローチしても購買が進まないため、バイインググループに対するアプローチが必須

技術系BtoB商材の場合、購買に関わる関与者(バイインググループ)が多く、なかなか購買プロセスが進まないことが多い。そのため、リードの購買に関わる関与者(バイインググループ)を攻略できた施策だったかどうかを振り返る観点は重要だ。

リード獲得施策の準備はスムーズだったか

概要リード獲得施策の準備がスムーズにできたかを振り返る(例:技術者の知見をスムーズにコンテンツ化できたかなど)
目的コンテンツ化するのに技術者の負荷が多いと、なかなかリード獲得施策が進まない、毎回同じような施策になりマンネリ化する

技術系BtoB商材の場合、リード獲得施策を推進するには、社内知見者(技術者)の知識・知見が必須である。社内知見者(技術者)の知識・知見をコンテンツ化できて初めてリード獲得施策が展開できる。そのコンテンツ化に時間がかかるようであれば、リード獲得施策が進まず、マンネリ化していく。

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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

株式会社ALUHA代表取締役。技術系BtoB商材の「価値翻訳」と「マーケDX」で受注創出まで伴走するBtoBマーケティングコンサル。顧客やリードの「質」と「量」のバランスを追求するバランスベースドマーケティング(BBM)を提唱。趣味は登山、ダイビング。

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