本コラムでは、どういった観点でリード獲得施策を振り返るべきか、その観点についてご紹介
AI経由のリードはいたか
| 概要 | 検索や展示会、セミナー以外に、AI経由でのリード獲得が発生したかを振り返る |
| 目的 | リードの購買プロセスの変化の兆候。発生していればAI対策(GEO対策)が必須となる。 |
ここでいう「AI経由」とは、生成AI(ChatGPTなど)を経由してリード獲得が発生しているかどうか?のことである。例えば、「私の会社は〇〇業で、私は〇〇の業務を担当しています。今△△に困っているのですが、この課題を解決する良い製品・サービスをリストアップしてください」と生成AIにリードが相談したとき、御社の製品や社名が言及され、それが起点となりリード獲得につながっていれば、「AI経由でのリード獲得が発生した」ということになる。
獲得したリードにコンタクトした後、返事はあったか
| 概要 | リード獲得した後、電話やメールでコンタクトしてレスポンスがあったかどうかを振り返る |
| 目的 | 返事がなければ案件化しないため、返事のくる施策を明確化する |
リード獲得の数を優先した施策を展開する場合、リード獲得後、なかなかコンタクトできないという課題が発生することがある。そのため、リードの質を評価する観点として「レスポンスがあったか?」は重要な観点となる。
関与者へのアプローチはできたか
| 概要 | リードの周辺にいる購買に関わる関与者(バイインググループ)の攻略ができたかを振り返る |
| 目的 | リード(個人)ばかりにアプローチしても購買が進まないため、バイインググループに対するアプローチが必須 |
技術系BtoB商材の場合、購買に関わる関与者(バイインググループ)が多く、なかなか購買プロセスが進まないことが多い。そのため、リードの購買に関わる関与者(バイインググループ)を攻略できた施策だったかどうかを振り返る観点は重要だ。
リード獲得施策の準備はスムーズだったか
| 概要 | リード獲得施策の準備がスムーズにできたかを振り返る(例:技術者の知見をスムーズにコンテンツ化できたかなど) |
| 目的 | コンテンツ化するのに技術者の負荷が多いと、なかなかリード獲得施策が進まない、毎回同じような施策になりマンネリ化する |
技術系BtoB商材の場合、リード獲得施策を推進するには、社内知見者(技術者)の知識・知見が必須である。社内知見者(技術者)の知識・知見をコンテンツ化できて初めてリード獲得施策が展開できる。そのコンテンツ化に時間がかかるようであれば、リード獲得施策が進まず、マンネリ化していく。
BtoBマーケティング
2024.09.12
2024.09.29
2024.11.19
2025.03.13
2025.04.06
2025.04.29
2026.04.11
株式会社ALUHA 代表取締役社長
株式会社ALUHA代表取締役。技術系BtoB商材の「価値翻訳」と「マーケDX」で受注創出まで伴走するBtoBマーケティングコンサル。顧客やリードの「質」と「量」のバランスを追求するバランスベースドマーケティング(BBM)を提唱。趣味は登山、ダイビング。
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