「集団ストーカー」って大手の興信所の調査じゃないの?と思った経験をしたので書いてみます

2019.10.11

ライフ・ソーシャル

「集団ストーカー」って大手の興信所の調査じゃないの?と思った経験をしたので書いてみます

伊藤 達夫
THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

ここ2,3ヶ月、誰かにつけられている感じがしていたのですが、確認できるのかなと思ったのでいろいろと試してみて分かったことを書いていきます。いつも、真面目な内容をふざけて書いているのですが、今回はふざけた内容を真面目に書いてみます

それでね、彼らは基本的に対象の行動を記録するわけです。街の主要な交差点に人を配置すれば、基本的には漏らさないですよね。

出現スポットを抑える基本的な枠組みは、街角、道路、横断歩道などに人を配置することです。また、バイトなのか浮浪している人なのか微妙なラインですが、写真をばらまいて人を探します。報告があったあたりに、何人かの人が向かいますよね。

これね、すごく人の差配業に似ているんですよね。いわゆる人材派遣業に近い領域です。当然、対象に気づかれない方がいいので、いわゆる「スキル」が高い方がいいのでしょうが、人の顔を覚えて、見たら報告する。これだけですからね・・・。

私もこんなことがあって、注意して朝の街角をみるようになりました。そうすると、オリエンを通行人にしているスーツの人を見かけるようになりました。地図に蛍光ペンでマークをして、「このあたりに出現するかもしれないから、このあたりにいてください」と説明している人がいるのです!なんと、こんなに堂々とオリエンが行われ、人々は監視にさらされているのか、と。

きっと今や興信所もビッグビジネスですし、人々の大きな収入源になっているわけです。

それでね、なぜ、興信所に調査されているのでは?と思ったかと言えば、初めはクリアファイルの見方が変わった人を妙に見かけるようになったんですよね。クリアファイルを広げずに見る。これは違和感があります。何か特殊な職業の挙動です。また、何か街にいて感じる違和感。重要ポイントに立っている人。そういうものです。

2,3ヶ月前から特に増えたんだと思うんですけどね。これだけでは別に気にしませんよね。

「これは・・・」と思ったのは私の顔を見て「違うか・・・」とつぶやきながら去る人が妙に増えたことですね。

それでね、どうせ本人たちに「張ってますか?」「尾行してますか?」聞いたとして全然言わないでしょう。言い逃れするに決まっています。

だから、嫌がらせのように逃げてみようと思いました。彼らもクライアントに報告書を書かなくてはいけないのでしょうからね。

いろいろな手段があります。電車、タクシー、徒歩。逃げる。でもどこへ?割と逃げる先はホテルやら家、恋人宅ぐらいしかないですよね・・・。

彼らは職場や家、行動、たとえば誰と会っていたかなどを知りたいのでついてくる面があるわけですから、目につくところで逃げれば追いかけてきます。だから追いかけてもらいました。

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伊藤 達夫

THOUGHT&INSIGHT株式会社 代表取締役

THOUGHT&INSIGHT株式会社、代表取締役。認定エグゼクティブコーチ。東京大学文学部卒。コンサルティング会社、専門商社、大学教員などを経て現職。

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