なぜ高くても売れるのか?いま出店ラッシュが続く「高級食パン専門店」

2019.02.25

ライフ・ソーシャル

なぜ高くても売れるのか?いま出店ラッシュが続く「高級食パン専門店」

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南青山リーダーズ株式会社

いま、首都圏を中心に「高級食パン専門店」が次々とオープンしている。 素材や製法にこだわった食パンだけを売る業態で、全国展開する関西の人気店に続き、東京・神奈川の気鋭店も続々と参入。従来の食パンにはない風味と食感が消費者を魅了し、1斤400円以上という高価格にもかかわらず、飛ぶように売れているという。店の前には開店前から長蛇の列ができ、数日前に予約しないと購入できない店もあるそうだ。 そこで今回は、ジワジワと広がる高級食パンブームとともに、年々ヒートアップする市場競争の背景にフォーカスする。

日常食の中に可能性を見いだし、新たな商機につなげる

クラウドファンディング,ソーシャルレンディング,マネセツ
以上、いま話題の高級食パン専門店を紹介しながら、新たなトレンドやブームを創出する市場背景について見てきた。

日本人のパンの消費額が米を抜き去った近年、大手パンメーカーも品質を追求した商品づくりを進めているが、消費者のこだわりは大手だけでは対応しきれない。そこを突いて、専門店の高級食パンが消費者の「プチ贅沢志向」を満たし、ギフトにも使える新たな市場や希少価値を生み出したように、日常の身近なモノ・コトの中にも大きな商機が転がっているのだ。そうした意味で、乃が美をはじめとする専門店は、日本人の「日常食」を「嗜好品」へと変え、食パンがもつ可能性とビジネスチャンスを大きく広げたといってもいいだろう。

こうして、新規参入や出店が加速する高級食パン市場は、今後ますます競争が激化していくと予想される。ただ、現時点での首都圏のマーケットは、関西と比べるとまだまだ「空き状態」といってもいい。その隙を狙って、各店がどこまで出店を拡大し、新たな市場展開を見せてくれるのか……。パンマニアの筆者としても、大きな期待をもって注目していきたい。

※参考資料・サイト/乃が美、銀座に志かわ、ジャパン・ベーカリー・マーケティング、日本経済新聞

≪記事作成ライター:菱沼真理奈≫
20年以上にわたり、企業・商品広告のコピーや、女性誌・ビジネス誌・各種サイトなどの記事を執筆。長年の取材・ライティング経験から、金融・教育・社会経済・医療介護・グルメ・カルチャー・ファッション関連まで、幅広くオールマイティに対応。 好きな言葉は「ありがとう」。

【記事元】
日本クラウド証券株式会社 https://crowdbank.jp
日本クラウド証券メディア マネセツ https://manesetsu.jp

【転載元】
リーダーズオンライン(専門家による経営者のための情報サイト)
https://leaders-online.jp/

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