純丘曜彰 教授博士の執筆記事一覧

2020.12.04

​革命期のドイツ観念論:カントからキルケゴールまで

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/カントは、理性の限界とともに実践の領域を発見した。しかし、そこでは、現実との対決が待ち受けており、ばらばらの自己定立が人々の同一性を打ち壊す。ヘーゲルは...

2020.11.18

神の国:アウグスティヌスと教皇・総主教

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ゲルマン人にローマ帝国が分断され荒廃させられる事態に、対岸の北アフリカにいたアウグスティヌスは、自由を貪る人間の原罪が生み出す「地の国」に対し、神の使命...

2020.11.07

​いまどきの大学人の程度:日本学術会議の根本問題

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/大学人と言えど、それは、たんに特定科目の研究教育をしているというだけの一職業人。それも、365日、同業者か大学生を相手。専門専修の仕事という意味では、旋...

2020.10.30

ミッキーマウスとハロウィン

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/アメリカの中でも、ハロウィンは、もともとかなり特殊な文化に発している。すなわち、キリスト教の彼岸観に、アイルランド的ドルイド教と黒人奴隷的ブードゥ教がく...

2020.10.21

キリスト教の世界観

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/よく西欧の歴史観は、天地創造から最後の審判まで直線的だ、などと言われるが、じつは、エデンの園に始まり、エデンの園に終わる、きれいな歴史の円環になっている。/

2020.09.30

キリスト教はローマ帝国に迫害されたか(2)

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/キリスト教はローマ帝国の皇帝崇拝と多神教を拒否して迫害された、と答えることになっている。しかし、迫害ばかりされていたら、大帝国を乗っ取るほど教勢が伸びる...

2020.09.25

キリスト教はローマ帝国に迫害されたか(1)

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/キリスト教はローマ帝国の皇帝崇拝と多神教を拒否して迫害された、と答えることになっている。しかし、迫害ばかりされていたら、大帝国を乗っ取るほど教勢が伸びる...

2020.08.27

江戸時代の庶民文化と社会対流

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

​/江戸時代、日本は驚くべき文化大国だった。いわゆる「鎖国」下で、天下泰平を享受して独自の文化を醸成し、武家、商家から庶民まで、男女を問わず、それぞれに芸...

2020.08.15

アリストテレスの幸福論

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/アリストテレスは、一時的な幸運は幸福としない。生活を良くする能力、徳(アレテー)に基づく場合のみ、それは永続する。しかし、この習性のために、幸福に繋がる...

2020.08.01

世界を救うという心の病

純丘曜彰 教授博士 / 大阪芸術大学 哲学教授

/ある日、使者が来て、祖国が存亡の危機であります、どうかご帰国を、と、言われて、死にそうな実の父である老王に代わって敵をけちらし英雄になる。という妄想が映...

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