災害時にこころのケアをする方法

画像: T.Motomiya

2016.05.07

ライフ・ソーシャル

災害時にこころのケアをする方法

内藤  由貴子
一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

熊本地震から3週間。すこしずつこころへの負担が大きくなっている人も多いのではないでしょうか。 そこで、セラピストが現地に行かなくても対応できる花の写真を使て心理分析と解消をする方法について

こんにちは、フラワーフォトセラピストの内藤由貴子です。

遅くなりましたが、熊本の地震で被災された皆さまにお見舞い申し上げます。

震災から3週間たちました。
現地熊本にいるある方が、被災地からの報道で『大変だ、かわいそうだを言われるたびに、
元気であってはまずいのではないか、と言う気持ちになって、
これでは「被災者病」になっているのではないか、これではいけないよね』と
言うようなコメントをしていらっしゃるのを読みました。

同じ熊本でも、いろいろな状況の方がいらっしゃいます。まとめて同じように捉えてしまっては、本当の状況を見ていないことになるのでしょうね。

そんな中、この話のように、こころの状況が不安定になり、心のケアが必要になってくる時期でもあるようです。

だからと言って、こころの対応に容易に関われるわけではなく、
せめてもなのですが、私たちがかかわっている花の写真をお届けできればと思い、
セラピーの代わりに少しでもしていただければ幸いです。
フラワーフォトセラピーの花の写真は、花を見て癒されるというよりもっと、癒せるようになっている写真です。

このピンクのバラは、コピーしていただいてもかまいません。被災地にお知り合いがいらしゃれば、メールで送っていただいて構いません。

この写真は「癒されるような愛に包まれる」花の写真です。
携帯やスマホに入れておいても構いません。

状況がとんなであっても、こころが折れそうな時、イメージを使ってこのバラが、胸の中で咲いているイメージをお試しください。

それだけでもきっと、胸の中で、ほわっとあったかさを感じていただける可能性があります。

そして、今の自分の心のチェックと、ざわざわとした感情をスッキリさせたい場合には、
こちらのリンクにアクセスしていただくと可能です。

http://www.flower-pt.net/?page_id=429 をクリックすると

次のようなページが出てきます。

たとえば
「今のざわざわした気持ちが癒される必要がある」

と口の中で言ってから、気になる写真を選んでクリックしてください。
すると写真が開きます。

そこに今癒されるといい感情が書いてあります。

「ざわざわした気持ち」は、「いたたまれない気持ち」や「もやもやする気持ち」など
いろいろ変えることができます。

心理チェックはそれだけでできますし、さらにその気持ちを解放してスッキリしていただくことができます。
 ずっと引きずらずにすみます。

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内藤  由貴子

一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

こんにちは。内藤由貴子です。花の写真でストレスを作る感情を分析、心理診断を行い、さらにその解消まで行うフラワーフォトセラピーのセラピストです。INSIGHTNOWでは、異色な存在かもしれませんね。このセラピーの普及のため、一般社団法人フラワーフォトセラピー協会を設立、講師の養成、セラピストの紹介を行っています。自身、色を使うオーラソーマ®をはじめ、セラピストとして16年あまりのキャリアです。このINSIGHTNOWでは、こころをケアに役立つようなコラムを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

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