記憶にあるデザイン

2007.04.10

営業・マーケティング

記憶にあるデザイン

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

エレコムのUSBハブ、 「これハブ」 の売れ行きが好調なんだそうです。 年間150万個の市場で、昨年秋以来既に10万個を出荷しています。 (日経産業新聞、2007/04/06)

“そう考えると、クリエイターの創造性の魔法のように思える
デザイン技術も、歴史学や社会心理学的な理論で検証できる
体系があるのかもしれないと思えてくる。”

「本物」というのは、要するに
「本家本元」であり、「源流」にあるもの。

つまり、一番最初から存在している物で、時間的には
古いものほど「本物」と感じやすいと言えそうです。

この考え方を敷衍すれば、USBハブにとっては、
同じような機能を持つ「電源タップ」の方が古い。

したがって、電源タップもどきのデザインを持つ

「これハブ」

は、より「本物っぽい」と感じさせることに成功したのかも
しれません。

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松尾 順

有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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