仕事がデキる人はちゃんと休む。初頭効果と終末効果を意識しよう

2010.04.05

経営・マネジメント

仕事がデキる人はちゃんと休む。初頭効果と終末効果を意識しよう

安田 英久
株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長

今日は、少しウェブから離れて仕事のお話を。あなたはゴールデンウィークの予定を立てましたか? 忙しいWeb担当者だからこそ、ちゃんと休みましょう。そのほうが仕事は進みますよ。

今日は、少しウェブから離れて仕事のお話を。あなたはゴールデンウィークの予定を立てましたか? 忙しいWeb担当者だからこそ、ちゃんと休みましょう。そのほうが仕事は進みますよ。

Web担当者というと、日々いろんな部署と仕事をしていて、少し前までは年末年始までホームページの更新のために仕事をしているようなチームでした。

今はコンテンツ管理システムを導入しているところが多いでしょうから、決まった時間に更新をするためだけに出社することはないとは思いますが、それでもアクセスの少ない時間帯に作業をするために休日に出社して制作会社の人と仕事をしているWeb担当者さんも多いのではないでしょうか。

さて、そんな忙しいWeb担当者の仕事ですが、休むときはちゃんと休みましょう。実はそのほうが仕事がはかどるのです。

え? 休むとそれだけ仕事が滞る? 「初頭効果」と「終末効果」というものをうまく意識して仕事をすれば、そんなことはありません。

「初頭効果」と「終末効果」は、他意味で使われる場合もあるようですが、ここでは「仕事の始めと終わりそれぞれで、大きな区切りがある場合に、仕事がはかどる効果」ぐらいの意味でとらえてください。

たとえば私の場合は初頭効果よりも終末効果のほうが強いようで、「やばい、あと2時間で終電だ」となるとモーレツに仕事が進んだりもします。この効果を意識して、休暇の直前と直後の仕事を効率よく進めればいいのです。

つまり、「来週から休暇をとるから、今週のうちに仕事を進めておこう」という終末効果と、「休暇でリフレッシュできたから、今日からバリバリと仕事をしよう」という初頭効果ですね。これを意識して仕事を進めると、数日の休み分ぐらい、すぐに進捗を取り戻せますよ。

逆に言うと、こういった効果をうまく利用しないと、休んだら休んだ分だけ仕事が滞ってしまいますし、明確に「休んでリフレッシュするのだ」と決めて休まないと、休暇の効果が薄れてしまうことになります。たとえば、「夏休みは仕事の進捗をみながら適当にとろう」と考えて休みを明確に決めず、疲れたと思ったときになんとなく代休をとって夏季休暇に充てるといった休み方では、リフレッシュも終末効果も出ません。

なぁに、あなたが数日いないぐらいでホームページが大騒ぎになることはないはずです。どこかへ旅行に行ってリフレッシュついでに何か新しいヒントをゲットしてきて、気の利いたおみやげをチームの仲間や外部パートナーさんに買ってくれば、もっと仕事が進むと思いますよ。もちろん、仲間や部下が休むようなら、うまくその人の終末効果や初頭効果を出せるように手伝ってあげましょうね。

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安田 英久

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