「男子スイーツ部 理想のプリン」ってどんなプリン?

2009.10.13

営業・マーケティング

「男子スイーツ部 理想のプリン」ってどんなプリン?

ITmedia ビジネスオンライン
“ニュースを考える、ビジネスモデルを知る” ITmedia 編集部

ニフティと小学館DIMEが運営するサイト「男子スイーツ部」と、量産プリンでトップシェアの森永乳業が共同開発したプリンが発売された。甘党男子が甘党男子のために考えた、理想のプリンの味とは……? [吉岡綾乃,Business Media 誠]

10月6日、森永乳業は「男子スイーツ部 理想のプリン」を全国で発売した。「王道クリーミィーカスタード」「技あり! かためたまご」の2種類で、いずれも130円。

 男子スイーツ部 理想のプリンは、甘いもの好きな男性のためのサイト「男子スイーツ部」と森永乳業が共同開発した商品。男子スイーツ部は、ニフティと小学館の雑誌「DIME」が共同運営するサイトで、2009年1月にオープンした(参照記事)

2種類とも食べてみました


白いパッケージの「王道クリーミィーカスタード」は、中身のプリンも白い色。トロッと柔らかなプリン生地はなめらかな舌触りで、バニラの香りが漂う。生クリームを使っているため濃厚で、食べ応えも十分だ。

 こちらを推すのは、男子スイーツ部員の山敷真さん。「ふわっととけるようななめらかさ、口溶けの良さと、たまごの味のバランスのよさがポイントです。重くないので、食欲がない時でも食べやすい」(山敷さん)

 黒いパッケージに「裏」の文字が入った「技あり! かためたまご」は、まったく違う味。黄色い卵色のプリン生地は、スプーンですくうとしっかりと形を保ち、商品名通り「かため」の仕上がり。プリンにはラム酒を、カラメルには塩を加え、すっきりした後味に仕上げた。

 男子スイーツ部員の佐藤辰則さんはこちらを推薦する。「卵本来の濃密で濃厚な味わいです。食感もしっかりしていて、食べ応えがある、おいしいプリンに仕上がっていると思います」(佐藤さん)

 記者も2種類のプリンを入手、甘党の男性とで試食してみた。記者の好みはどちらかというと王道クリーミィーカスタード。ブラマンジェに似た柔らかなプリン生地は、Pastelの「なめらかプリン」(参照リンク)をほうふつとさせるおいしさだ。

 しかし甘党男性は技あり! かためたまごの方が断然好きだと言っていた。「卵の味が濃くておいしい。食べ応えもあって、こっちのほうが断然『男のプリン』という感じがする」とのこと。なるほど……。





一般男性の意見を集約して開発


 コンビニやスーパーで扱われているプリンの市場規模は、約500~600億円で毎年推移しているという。森永乳業はこのうち26%以上のシェアを持つナンバーワンのメーカーだ。

 今回の商品は、男子スイーツ部が森永乳業に企画を持ち込んだことからスタートした。“でか~”などと銘打ったサイズの大きいプリンなど、男性を対象とするスイーツは最近増えているものの、一般男性の意見を本当に反映したスイーツは多くない、と男子スイーツ部では考えていたという。

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