フェアトレードって!?日本人1人当たりの消費量は…たったの3円

2009.06.04

経営・マネジメント

フェアトレードって!?日本人1人当たりの消費量は…たったの3円

ITmedia ビジネスオンライン
“ニュースを考える、ビジネスモデルを知る” ITmedia 編集部

「『フェアトレード』という言葉を聞いたことはあるが、説明することはできない」といった人も多いのでは。今回は、市民1人1人が直接参加できる草の根の支援活動「フェアトレード」を紹介しよう。 [松田雅央,Business Media 誠]

生産者の自立をサポート

 フェアトレード商品は割高だが、自然農業の農産物や自然食品(ビオ商品)などエコロジカルな商品であり安心だ。フェアトレード商品とビオ商品は切っても切れない関係にある。

 輸出入業者に定められた基準は例えば以下のようなものだ。

     生産者に製品の持続性と生活のコストをカバーできる料金を支払うこと
     生産者が発展のために投資しできるプレミアムを支払うこと
     生産者が求める時は一部前払いすること
     長期的計画と製品の持続性を保つ生産活動を可能にする契約を結ぶこと

例えばコーヒー豆の場合。生産者のフェアトレード価格は以下のように保証されている。

     最低価格:約2ユーロ(1キログラム)
     市場価格:約1ユーロ(1キログラム)

 店頭小売価格は通常のコーヒー豆が1キログラムで6ユーロのところ、フェアトレードは12ユーロ程度になる。

 写真1の商品はフェアトレードがなければ、おそらく欧州で販売されることのなかった品々であり、現地で働く人々のビジネスチャンス開拓に大きく貢献している。フェアトレード商品は素朴であっても決して粗雑ではなく、消費者からみて十分に魅力的だ。一般商品にひけをとらない品質とデザイン、安全性の保証、そしてアイデアとハートに溢れている。
※1ユーロ:133円で計算しています。

<関連リンク>
環境先進国ドイツの今
ドイツ・人が主役のまちづくり
ドイツ環境情報のページ(http://www.umwelt.jp/)

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