セミナー講師になると人生が変わる。仕事が変わると言われるのはなぜか? それはセミナーという手段を通じセルフプロデュースを実現するからです。
セミナーを開催することで何かが変わるというよりも、セミナー講師になることによりセルフプロデュースを実践することで変わるのです。
セミナーはセルフプロデュースの有効な手段ということです。
◆個の時代だからこそセルフプロデュースが重要
現代は個の時代です。雇用や年金などのセーフティネットが崩壊しつつある現代では「個力」を高めて自分自身のセーフティネットを強化することが非常に大きな価値を持ちます。
その個力を高めるためにも自分の強みをそして価値を磨く「自分マーケティング」、その価値を相手に届ける「セルフプロデュース」の重要さは増すばかりです。
しかし、実際には「自分自身をプロデュース」しようと考えたみても、意外と具体的な方策が思い浮かばずに苦労をされていたのではないでしょうか。
「何をすればいいのか」は知っている。でも「どのようにすればいいのか」がわからない。
そんな状況を打破する「実行」の手段として「セミナー講師になる」という手段は、とても有力な選択肢になると思います。
ただ、中には「自分にはセミナーで語るだけの専門領域も強みももっていない…」といってあきらめてしまう人もいるかもしれません。
しかし、「自分には無理だ」なんて、ただの「先入観」に過ぎません。セミナー講師は何も著名人や大企業の経営者だけの専売特許ではありません。中小企業の社長だって、街のパン屋さんだって、フリーターの人だって、誰だってなることができます。
何度も述べたように、誰もが自分をマーケティングすることでセミナーの「テーマ」や「コンテンツ」を創りだすことができるのです。
自分自身の価値を再発見する。自分自身の経験や実績を誇りに感じ、自分自身の言葉で語る。
そんな「セルフプロデュースのためのセミナー」を開催してはいかがでしょうか。
あなたの人生が、経営が仕事が変わるかもしれません。
大切なことは「できる」「できない」という結果ではなく、「やる」「やらない」というあなたの意志です。
その意志が「セルフプロデュース」最大のエネルギーになるのですから。
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