今日は、いつも紹介しているタイプとはちょっと違うアクセス解析サービス「ユーザーインサイト」を紹介します。その名のとおり、自分のサイトを訪れている人がどんな人で、どんな動きをしているのかを知ることが得意なツールです。
もちろん、通常のアクセス解析ツールが備えている解析項目(PV数、訪問者数、平均閲覧PV数、参照元、滞在時間など)も確認できます。
それだけに、解析できる項目や表示される情報が非常に多く、「何を知りたいのか、分析したいのか」が明確になっていないと使いづらいツールだともいえます。この記事で紹介したような、「全体の数字じゃなくて、うちのサイトを訪れている人のことをもっと知りたい」という強いニーズがなければ、「ヒートマップおもしろいね」で終わる猫に小判になってしまいます。
訪問ごとにどこから来てどう動いたかを確認
参照経路も普通に解析
利用料金は月額5万円からで、すでに大手各社が導入しているということ。あなたは、サイトの訪問者のこと、サイト上での行動のこと、どれくらいちゃんと理解していますか?
* ユーザーインサイト
→ http://nakanohito.jp/userinsight/
* なかのひと
→ http://nakanohito.jp/
* うごくひと
→ http://nakanohito.jp/stage/ugokuhito/
ページごとにどこから来てどこへ行ったかを表示
ページごとにサイト内での移動パターンを表示
※この記事は、Web担当者Forum(Web担)に掲載した編集部コラムを転載しています。
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2009.02.10
2015.01.26

安田 英久
株式会社インプレスビジネスメディア Web担当者Forum編集長
企業のウェブサイト活用やウェブマーケティングに関するメディア「Web担当者Forum」(http://web-tan.forum.impressrd.jp/)を運営しています。
