「勝ち・負け」のキャリアから「自分なりをひらく」キャリアへ

2009.01.31

組織・人材

「勝ち・負け」のキャリアから「自分なりをひらく」キャリアへ

村山 昇
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

【沖縄発】 百年に一度の難局であるなら、百年に一度の価値転換をはかるとき。相も変わらず、人は量的な尺度で人生の成功・不成功、幸・不幸を判定するのでしょうか?

□私は戦士(四六時中、緊張)   
●私は釣り人(時に緊張:餌にかかったときは一心不乱)

□書類!会議!書類!会議!プレゼン!交渉!会議!・・・  
●ものを考え、ものを書き、人に語り、夢に想いを馳せ

□モーレツに、あれもこれも 
●熱心に、そこをていねいに

□年収:もっと高く、高くなければ(脅迫観念) 
●年収:それなりであれば有難や(感謝の念)

□スケールアップ/スケールダウン
●等身大

□ハードワークをこなす自分の姿がカッコイイ!   
●多少不器用な自分を許してやろう(^o^)

□休日はジム。そして栄養ドリンク
●休日は自然態

□心身を痛める過度のストレス
●程々のストレスは成長の母

□業務目標:量的目標を決めて、明日上司と面談
●人生目標:たぶんこっちの方向

□会社の色に染まる
●仕事に自分の色を着ける

□朝起きるのがツライ   
●あー、よく寝た。さ、朝メシ!

□上昇は善、下降は悪
●青でもよし、赤でもよし

□隣の芝生(他人の成功具合)が気になる  
●我が家の芝生(自分の成長具合)をかわいがる

□頑張らねばと思う自分   
●遠くを見つめる自分

□激流の中を泳ぎ切る体力   
●強風の中でも折れない竹のしなやかさ

□外からの評価が大事   
●自分への意味づけが大事

□プロセスは管理され、結果を評価され   
●プロセスを楽しもう。結果は天命
   
□燃焼、そして脱力
●マイペース、時に没頭

□年収アップの転職 
●自分の使命を見つける転職

□成功の連続こそ実力の証。失敗は恥  
●勝っておごらず、負けてクサらず

□激流下りのラフティング(ボートから落ちないように必死)   
●湖のカヌー(のんびり。でもオールをこぐ力はしっかり)

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村山 昇

キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。

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