性能破壊型ノートPCに日本メーカーはついていけるか?

2008.10.24

経営・マネジメント

性能破壊型ノートPCに日本メーカーはついていけるか?

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

日経産業地域研究所がまとめた 「2008年第三四半期の新製品ランキング」 で、台湾アスーステックコンピュータ 「EeePC(イーピーシー)」 が総合1位に選ばれていますね。 (日経産業新聞、2008/10/23)

しかし、既存ノートPC市場の縮小、
あるいは縮小はしないまでも成長が鈍化することは必至です。

「イノベーションのジレンマ」

を乗り越えて、低価格ノートPC市場で勝負できない
日本メーカーは、今後窮地に追い込まれることになるでしょうね。

*技術イノベーションの4類型
http://www.mindreading.jp/blog/archives/200802/2008-02-15T1427.html

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有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー

これからは、顧客心理の的確な分析・解釈がビジネス成功の鍵を握る。 こう考えて、心理学とマーケティングの融合を目指す「マインドリーディング」を提唱しています。

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