日本一ユニークで志の高い出版社、その不思議なやり方　第2回

著者たちはみな、作家特有の嗅覚で三島氏の才能を見抜いていたのだろう。彼らにも後押してもらう形で独立した三島氏だが、わずか２ヶ月後には早くも会社存亡の危機を迎えることになる。

▲自由が丘のオフィスの外観
外から見るだけでは、まったく普通の民家。
中に入ってもいわゆるオフィスらしさとは無縁、ほがらかな空気が流れている。

⇒次回「百年続く出版社を作る」へ続く（全四回）

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◇インタビュー：竹林篤実/坂口健治　◇構成：竹林篤実
◇フォトグラファー：大鶴剛志　◇撮影協力：㈱オンボード