私のハイブリッドライフ:複棲人生への試み

2007.05.22

ライフ・ソーシャル

私のハイブリッドライフ:複棲人生への試み

村山 昇
キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

【軽井沢発】私の目指す『ハイブリッド・ライフ』とは、山・島に住み働き遊び、都会に住み働き遊ぶことで、その両者が融合して・・・

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人の仕事・生活はますます“複化”が進んでいるようです。

仕事で複数のプロジェクトを兼任し、責任を持つ
「複務化・複任化」はごく普通の姿ですし、

また、平日昼間はサラリーマン・週末はネット通販店主といった
二足のわらじを履く人が増えています。
これらは「複業化」の流れです。

そして、2箇所以上の居住地を持つ「複住化・複棲化」です。

この「複住化・複棲化」は、最近さらに注目を集めるようになりました。
安部政権のもと、山本有二金融・再チャレンジ担当相が
有識者による「暮らしの複線化研究会」を発足させたからです。

この「複線化」という表現は、なかなか言い当てているところがあるようです。
そこには主に団塊の世代などが、
平日の都会の生活と、週末の田舎の生活を交互に行き来する様子が見て取れます。
2つそれぞれにある生活は、互いに分離し、目的を別にしているため
並行した複線が走っているというのがイメージになります。
(下図参照)

一方、私の言うハイブリッド型の2つの生活は、
互いが融合して、目的を共有していますから、
同じ「複住化・複棲化」にあっても、複線化とは異なるものです。

今後、人が仕事や生活で、複数の様式を持つことはいろんな面で多くなりそうですが、
それらが互いに独立分離して、目的を異にし、非ハイブリッドなのか、
互いに融合して、目的を一にし、ハイブリッドなのか
そこは分かれ目になりそうです。

最後に、ハイブリッド型でかねてから面白いと思うライフスタイルを一つ紹介しますと、
『半農半X』(はんのう・はんエックス)というコンセプトで
独自の生き方を提唱する塩見直紀さんです。

私はその内容を著書やHPで知るのみですが、
かなり骨太なハイブリッドなコンセプトだと思います。

では、近未来のワークスタイルに関し、また発信したいと思います。

07/05/21 風薫る軽井沢より

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村山 昇

キャリア・ポートレート コンサルティング 代表

人財教育コンサルタント・概念工作家。 『プロフェッショナルシップ研修』(一個のプロとしての意識基盤をつくる教育プログラム)はじめ「コンセプチュアル思考研修」、管理職研修、キャリア開発研修などのジャンルで企業内研修を行なう。「働くこと・仕事」の本質をつかむ哲学的なアプローチを志向している。

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