男の顔は履歴書(1)

2007.05.11

組織・人材

男の顔は履歴書(1)

唐澤 理恵
株式会社パーソナルデザイン 代表取締役

どこかの化粧品会社の宣伝コピーだったと記憶するこのフレーズ。でも、面白いことに過去の顔写真を並べてみると、実にその時々の仕事状況や心情が顔つきに表れているものです。

2年前の秋、知人の男性から一本の電話をいただきました。

「理由があって、ある男性の体裁を整えてやって欲しい・・・」とのこと。

ついでに、

「まったく ださいから、しっかり変えてやってくれ!」

と言い残され、電話をお切りになられました。

電話から3週間後に、その知人と共にこられることになったHさん。

どんな方が登場されるのか、いつものようにドキドキ、ワクワク。

初対面のHさんは、とても頭がよさそうで、まじめそうな方。

いかにも元高級官僚という印象です。

私の知人とは、もともと上司と部下の関係だったらしく、
ワキアイアイとした雰囲気で楽しくお話させていただきました。

とても口が悪い私の知人は、相変わらず

「ほんと、ださいだろ? これでもなんとかなるかね?」

などと言い続けるのですが、

Hさんに対する父親のような愛情は伝わってきます。

一方、当の本人であるHさんは、堅くて地味にみえる見た目と裏腹に

とても明るく、元気一杯!

笑い声が印象的で、草野球の監督のようです。

元上司の前でも歯に衣着せない、屈託のない発言。

もっともっと羽ばたけそうな才能をたくさんお持ちなのに、

これまでいらした業界に合わせて、

自分の見た目を型にはめて、生きてこられた印象です。

ご本人いわく、

「身だしなみだけ気をつけていた程度です。」

戦後の日本の男性は、そんな方が多いんでしょうね。

楽しい会話を後にして、Hさんは知人とともに帰られました。

そして、その後一大決心をして、

大変身への世界に飛び込むことになるのです。

男の顔は履歴書。

どんな変身を遂げていくのか、

次回から詳しく写真を交えてお伝えいたします。

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唐澤 理恵

株式会社パーソナルデザイン 代表取締役

「自分らしさをデザインする。」をコンセプトに、独自のパーソナルアイデンティティ分析を基に業界・業種・役職に合った「自分らしさ」をスタイリスト、ヘアデザイナー、ボイストレーナー、演出家ほか各種スペシャリストとともに演出をサポートしています。ビジネスパーソンのためのパーソナルプロデューサー、が肩書きです。

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