「私は本当に、自分が生きたい人生を過ごしているだろうか?」 と感じる瞬間はありませんか。 普段、私たちは多くの時間を、他人の期待に応え、組織(会社)の利益のために費やしています。オフの時間であっても、友人の誘いのままに過ごしたり、家族(もちろん大切です)のためだけに時間を費やしてしまったりすることも少なくありません。 まず自分自身がどのような人生を送りたいのか、どうありたいのか、どこへ向かっているのか、自分だけの人生の憲法、羅針盤を持つことです。自分のニーズがはっきりしないことには、周囲のさまざまな声に対して自分らしい判断をすることはできません。
・日々の充実感が変わる
目標を達成するだけが人生ではありません。ミッション・ステートメントがあることで、人との接し方や時間の使い方など日常の生活すべてにおいて、自分らしさを取り戻すことができるようになると毎日の満足感が違ってきます。
いつもの手帳に少しずつ紡ぐ
パーソナル・ミッション・ステートメントは、1日で一気に書き上げられるものではありません。
毎日手帳に向き合い、日々の生活の中で、嬉しかったこと、嫌だと感じたことなどを少しずつ書き留めていきましょう。白紙のページに自分の感情を書き、積み重ねていくプロセスそのものが、自分自身との深い対話となり、ミッション・ステートメントにつながっていきます。
・最初の一歩
まずは今日のページに、最初の1歩を刻みましょう。今の自分が考える「これだけは人生で絶対に大切にしたい」と感じているキーワードを書き出してみましょう。「チャレンジ」「笑顔」「家族」「公平」「思いやり」いろいろあるはずです。自分らしさを表す言葉を書いてみましょう。
・「心が動いた瞬間」のメモ
日常の中で「これを楽しんでいる時は幸せだ」「こういうことをやってみたい」と感じたことを手帳に書き留めます。逆に、不快に思ったことも書いておきましょう。続けることで、自分の価値観が見えてきます。
・何も制限がなかったら何をするか
週に1回ぐらい、「お金も時間も、何の制限もないとしたら何をしたいか」を思いつくままに書き出します。他人の目や「こうあるべき」という常識のフィルターを外す練習になります。
・好きな言葉を集める
本、映画、SNS、教えてもらったことなどから、好きな言葉やフレーズを手帳の専用ページに集めてみましょう。ミッション・ステートメントを文章にするとき、キーワード集になります。
・1週間で見返す
週末に1週間分のページを見返します。その中で、何度も登場するキーワードや気になる言葉をマーカーで囲みます。この囲んだ言葉たちが、そのままパーソナル・ミッション・ステートメントの中心になるでしょう。
かしこまって、ミッション・ステートメントをつくろうとするよりも、むしろこうした日々の蓄積が、自分の本来の言葉になりやすいものです。少しずつブラッシュアップしていくプロセスそのものが、自分自身との深い対話になり、より本質的なミッション・ステートメントになるでしょう。
フランクリン・プランナーのマスター・フォーム・パックの中には、「価値観」「ミッション・ステートメント」「役割」という三つの基本的なアプローチを演習形式で進めることができるフォームが入っています。
さらに詳しく知りたい人はこちらをご覧ください
https://www.franklinplanner.jp/#c_fpl
関連記事
2009.10.27
2010.03.20