懐かしい?それとも新鮮? デジタル全盛時代にアナログが多方面で復活中②

2019.08.06

ライフ・ソーシャル

懐かしい?それとも新鮮? デジタル全盛時代にアナログが多方面で復活中②

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いまや、世の中のすべてはデジタルで動いているといっても過言ではない。 われわれの生活すべてがコンピュータに支配され、これからはさらに進化したAIが物事の中心になっていくのは間違いないところだ。 そんな中、各方面でアナログの魅力が再認識されているらしい。前回は白黒フィルムが復活したり、「チェキ」や「写ルンです」と言ったフィルムカメラに若者の興味が集まったりしているという話を紹介した。 それに続いて今回は、音楽やゲームの世界での“アナログ復活”について調べてみた。こちらも牽引者はやはり若者のようだが……。

【記事元】
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音質もジャケットも魅力的なアナログレコード

最近はCDショップに行っても閑散としていることが多い。渋谷センター街にあった大手CDショップ「HMV渋谷」が閉店したのはもう10年も前のこと。CD不況という言葉自体がもう死語なのかもしれない。若者と音楽は切っても切れない関係だろうが、いまどきの若者はすべてダウンロードによってファイル形式の音楽を購入し、CDを購入する人たちは中高年を中心とした少数派だ。

そんな音楽を取り巻く環境の中で、かつてのアナログレコードが人気上昇中だという。
日本レコード協会の調査によれば、オーディオレコード全体の生産数は、2009年には約2億1400万巻だったものが、2018年には約1億4000万巻にまで減少。

そのうちCDアルバムは2009年が約1億6500万巻、2018年が約8865万巻とほぼ半減しているのに対し、アナログディスクは2009年に約10万巻だったものが2018年は約1100万巻と、10倍以上の伸びを見せているのだ。この傾向は日本だけにとどまらず、アメリカにおいてもアナログディスクの売り上げは2016年から3年連続で2桁台の伸びを見せている。

新鮮な音源であるアナログレコード

アナログレコードの魅力はどんなところにあるのだろうか。
若い世代たちがまず惹かれるのは、CDのようなプラスチックのパッケージではなく、「ぬくもりのある紙のジャケット」だ。しかもサイズが大きく、部屋に飾るなど、コレクション的な要素もある。

もちろん音質もポイントだ。
ノイズがまったくないデジタル音源は確かにいい音だろう。しかし、CDは音源の情報を圧縮しているために深みが感じられない。これはアナログレコードと聞き比べればわかるが、デジタルはやはり“遊び”がなく、面白みに欠ける。アナログは針の“ブツブツ”といった一種のノイズも、また魅力のひとつになる。

デジタルに慣れきった若者たちにとって、それらは新鮮な音源となるのだろう。
もちろん、昔から聞き続けている中高年以上の世代にとっても、アナログは決してオワコンではない。いま復活してきている理由には、そんなことが見え隠れするのだ。

デジタルとの融合も進むアナログレコードプレーヤー

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CDの登場によって一時はなくなりかけたアナログレコードプレーヤーも、いままた復活し、人気が上昇している。

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