INSIGHT NOW!
オープンナレッジを加速する
ユーザ参加型ビジネスメディア
勉強会でつながるビジネスコミュニティ

なぜ、Z会は「東大合格者数日本一」なのか? 4

INSIGHT NOW 編集部
クイックウィンズ株式会社 INSIGHT NOW!運営事務局/編集部
INSIGHT NOW 編集部/経営戦略
3.7
2,445
2007年10月30日 18:38

Z会といえば大学受験のための通信教育老舗東大・京大合格者のうち、実に毎年そのほぼ半数がZ会出身者と、日本のトップ大学に関して驚異的な合格者占有率を誇る。圧倒的な実績を持つ通信添削システムは一体、どのようにして開発されたのだろうか。そしてなぜ、長年にわたって東大合格者の約半数もがZ会ユーザーなのだろう。同社四代目社長・加藤文夫様にZ会の秘密を教えていただいた。(インタビュー&構成 by竹林篤実)











第四回「教えたいがZ会のテーマ、これまでも、いつまでも」


儲けちゃいけない教室事業

 「決して儲けてはならない。ある意味破天荒なテーマを掲げてスタートした教室事業の狙いは、面と向かって子どもたちと学ぶ機会を設けることだったのではないでしょうか」。

 そもそもZ会は添削をやりたくてスタートしたわけではない。創業者がハンディを抱えていたため、ほかに子どもたちと接する手段がなかったから添削にたどり着いたのだ。できるなら子どもたちと直にふれあいながら、自分たちの教材の内容や教え方を確認したいと考えるのはごく自然な流れである。


 教室展開は添削システムをブラッシュアップするためのモニタリング機能として社内では位置づけられていたのだろう。メーカーで言うところのいわゆるアンテナショップ的なポジショニングである。

 「ところが儲けちゃいけない組織なんていってられるほど悠長な時代じゃない。私が担当になってからは独立採算制で行くぞと。給与体系は本社と同じにするけれども、ボーナスは業績に応じて出すからと宣言しました」。

Ads by Google

シリーズ: FMO第1弾【株式会社Z会】

  • prev
  • 1
  • next

このビジョナリーが主催・参加するコミュニティ


ユーザ登録

無料のユーザ登録でWeb2.0時代のビジネスメディアを使いこなそう!

読者ユーザ登録
ビジョナリー会員登録
パスワードをお忘れの方

携帯でもINSIGHT NOW!