プレゼンを科学する ~ スティーブ・ジョブスに挑戦

2008.10.23

ライフ・ソーシャル

プレゼンを科学する ~ スティーブ・ジョブスに挑戦

家弓 正彦
株式会社シナプス 代表取締役

今度、プレゼンに関する講演を行う関係で、 以前から興味のあった「スティーブ・ジョブス」のプレゼンを徹底研究してみました。

そのために活用したのがYoutube。いや、Youtubeって本当に便利ですね。
ジョブスの様々なプレゼンをしっかり拝見することができました。
そして、かねてより「プレゼンの天才」と称されるジョブスには、
様々な学びがありました。
ちなみに参考にしたのは、2本のJobsのプレゼンです。
 ・スタンフォード大学卒業式のスピーチ(2005年)
 ・iPhone発表会におけるプレゼン(2007年)
これらは、名スピーチとして有名ですね~。

そして、最終的に6カテゴリーから考えることにしました。
以下は、ジョブスのプレゼンを参考にするとともに、
家弓のこれまでの経験を交えた「プレゼンのTips」です。

Prologue
プレゼンは冒頭でオーディエンスのマインドをグリップすることが必要ですよね。
最初にグリップできないと後々苦労すること必至です。
ジョブスはこのプロローグで一気にオーディエンスを引き寄せます。
なにか必ずワクワクさせるものがあるんですよね。

Talk
そして、語り口や論調は全体の印象に大きく影響します。
ジョブスの語り口は、いつも極めてナチュラルです。
変に力が入った熱弁でもなく、自然に自分の思いを語っています。

Voice
声の使い方として、声質はどうにもならないものの、
よくあるクセとしては、早口が指摘されます。
でも、私は早口でも聞きやすいスピーチってあると思うんですよ。
もっと重要なのは「滑舌」ではないかと、、、

Eye
プレゼンの時には、どこに視線を送っていますか?
もちろん、オーディエンスを向いていることが絶対条件です。
それは、誰しもが分かっていると思うのですが、
実際にそれができている方は少ないものです。

Action
プレゼンテーションには「動作」があるとよいですね。
プレゼンにダイナミズムが生まれ、聞き手を引き込む力となります。
ジョブスは広いステージを存分に動き回りながら、プレゼンしていますよ。

Total
その他全体を通じて留意するポイントとして重要だと思うのは
「タイムマネジメント」です。
時間制限がある場合はもちろんのこと、話が冗長になったり、
重要な論点より前段で妙に時間をかけてしまったり、、、

ということで、これから「プレゼンテーションを科学する」と題して、
連載してみたいと思います。

第一回「Prologue」
第二回「Talk」
第三回「Voice」
第四回「Eye」
第五回「Action」
第六回「Total」

どうぞよろしくお願いいたします。

株式会社シナプス 代表取締役 家弓正彦

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家弓 正彦

株式会社シナプス 代表取締役

マーケティング戦略を中心としたコンサルティング、マーケティングに特化した教育プログラムの提供を行っています。

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