体が疲れているのに、なぜかなかなか寝付けない日もありますよね!今回は、看護師さんに睡眠の極意を紹介してもらいました。これを見てあなたも今日から熟睡できること間違いなし!
グッスリ眠ることは、翌日の仕事や勉強の効率を上げますし、生活習慣病予防にも役立ちます。グッスリ眠るためには、寝室の環境を整え、食事や飲み物に注意し、就寝前にはしっかり準備をしておくことが重要なのです。グッスリ快適に眠るための10個のコツをご紹介します。
グッスリ眠れる環境を整える
グッスリ眠るためには、まず寝室の環境を整えましょう。グッスリ眠れる環境を作るためには、寝具にこだわり、音や室温にも注意する必要があります。
1. 寝具にこだわろう!
グッスリ眠るための1つ目のコツは、寝具です。あなたは枕やマットレス、掛け布団などにこだわっているでしょうか?
特に、枕とマットレスは睡眠に大きな影響を及ぼすものです。枕の高さや材質、柔らかさなどが合っていないと、首や肩に負担がかかり眠りが浅くなってしまいます。
また、マットレスが体に合っていないと、腰痛の原因になります。睡眠中に腰痛を感じていたら、もちろん眠りが浅くなりますよね。
グッスリ快適に眠るためには、あなたに合った枕やマットレスを用意しましょう。新たに買い直すのは、経済的に痛いと思うかもしれませんが、1日6~8時間をベッドで寝て過ごすんです。
1日24時間のうち6~8時間は寝て過ごす。これを毎日続けますので、一生のうち3分の1から4分の1はベッドにお世話になるのです。これを考えると、自分にピッタリ合った寝具を買い直すのは、無駄な出費ではありませんよね。
2. 音にも気をつけて
グッスリ眠るためのコツ2つ目は、音に気をつけることです。あなたはテレビをつけっぱなしにしたり、洗濯機を回したまま眠りについていないでしょうか?
周囲の音は、睡眠に大きな影響を及ぼします。寝室の音が40デシベルを超えると、睡眠に悪影響を与えると言われているのです。
テレビの音は55~70デシベル、洗濯機の音は65~70デシベルですから、テレビはきちんと消して、洗濯機も就寝前に終わらせるようにしましょう。
また、自宅が大通りに面していて車の音がうるさい、隣の家の犬の鳴き声が気になるなど、自宅外の音がうるさい場合は、耳栓をつけて寝ると良いですよ!
3. 室温を調整して
3つ目のコツは室温です。寝室の室温は、快適に眠ることができる温度になっているでしょうか?暑すぎても寒すぎても、グッスリ眠ることはできません。
グッスリ眠るための室温は、夏は25~27℃、冬は15~20℃です。冷房や暖房を使って、就寝前に寝室をこの温度に調整しておきましょう。
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