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プレゼンを科学する
 ~ジョブスに挑戦(6)「Total編」

家弓 正彦
株式会社シナプス 代表取締役
家弓 正彦/Life & Style
3.0
362
2009年2月20日 19:36

いよいよ、この「ジョブスに挑戦」シリーズも最終回となります。
これまで、書き綴ってきたことに加えて、プレゼン全体にわたって留意するポイントを整理してみますね。

(1)リアクション

プレゼンにはキーマンがいますよね。
プレゼンの際、皆さんはキーマンをマークしていますか?
キーマンとは、プレゼンのGoalに大きく関与する意思決定権者といったところでしょう。
当然のことですが、そのキーマンには特別に訴えかける努力が必要です。
目線の向け方、語りかけ方、全てにおいてキーマン対策が必要です。

特に、私が心がけているのは、キーマンのリアクションチェックです。
以下の動きが見られたら、私は手元の資料にマーキングしておきます。
 ・肯定的反応(大きく頷く、、、)
 ・否定的反応(首をかしげる、、、)
 ・その他(メモをとる、隣の人と話をする、、、)
肯定的反応は、その部分をしっかりアピールすることに活用する。
否定的反応は、そこに何らかの質問や反論が寄せられる可能性がある。
今後の展開を予想させるキーポイントとなるはずです。

「メモをとる」といった行動は、肯定か否定か、不明ですが、
少なくとも、何らかの関心を寄せたポイントであることは間違いありません。
これも、しっかり把握しておくことをお勧めします。

こんなポイントを留意して、最大限の気を使いながら、
キーマンの共感を取り付けなければなりません

もちろん、キーマンだけでなく、全体へ目配りしておくことも必要です。
そして、オーディエンス全体の反応や空気感も把握しておきましょう。

(2)タイムマネジメント

プレゼンには、時間の制約があるはずです。
厳密には決められていないとしても、むやみに時間をかけすぎず、
適度な時間内に収めることは、プレゼン効果を高めるために重要です。

私の場合は、ページあたり想定時間を決めています。

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