社員の目標設定で会社の明暗が決まる

2009.01.08

組織・人材

社員の目標設定で会社の明暗が決まる

奥山 由実子

形だけの目標管理制度になっていませんか? 目標設定の仕方を変えるだけで社員の意欲が沸き、こんな会社の雰囲気が変わります。会社の明暗は目標設定で決まるといっても過言ではありません。

目標設定を成功させる秘訣


目標設定を成功させるには、その掲げた目標は誰が見ても明確であることが重要です。
私は明確に表現するために不可欠な「5つの要素」の頭文字をとった「SMART」から、
「SMARTゴール」という目標設定方法の重要性を提唱しています。
「SMART」とは下記の全ての要素を含んだ目標設定の指標です。

◆要素1:Specific(具体的に)
誰が読んでもわかる、明確で具体的な表現や言葉で書き表す

◆要素2:Measurable(測定可能な)
目標の達成度合いが本人にも上司にも判断できるよう、その内容を定量化して表す

◆要素3:Achievable(達成可能な)
希望や願望ではなく、その目標が達成可能な現実的内容かどうかを確認する

◆要素4:Related(経営目標に関連した)
設定した目標が職務記述書に基づくものであるかどうか。と同時に自分が属する部署の目標、さらには会社の目標に関連する内容になっているかどうかを確認する

◆要素5:Time-bound(時間制約がある)
いつまでに目標を達成するか、その期限を設定する

「SMARTゴール」の考え方


日本企業では曖昧なことが多く、その為のトラブルが多く発生しています。目標を掲げても単なるお題目に終ってしまい、うやむやにさせないためには、目標と具体的アクションをしっかり組み合わせることが重要です。私はこれを「SMARTゴール」と表現しています。

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