「タイパ(タイム・パフォーマンス)」が良いとは、周囲の人のタイパも向上させること

2023.01.06

仕事術

「タイパ(タイム・パフォーマンス)」が良いとは、周囲の人のタイパも向上させること

フランクリン・ プランナー
フランクリン・プランナー

最近、タイパという言葉をよく耳にするようになりました。 お金と時間という、私たちに最も身近な存在であり、最大の資産であり、日々の行動に直結する話です。年末年始や年度の変わりは、自分の考える「コスパ」「タイパ」について整理してみるのもいい機会です。

タイパは自分だけのことではない

「成果を出す」の観点から言えば、よく、「自分の時給はいくらか」という話題になることがあります。たとえば税込み年収480万円とすれば、単純に月40万円、月の労働時間が190時間(1日9時間、21日換算)だとすれば、時給約2,100円ということになります。(実際には保険や経費を入れれば、もっと高くなりますが)つまり、平均で時間あたりの価値を2,100円分以上出さない限り、会社にとっては人件費分のパフォーマンスも出ていないことになります。

タイパを考える場合、「消費する側(金を使う・モノやサービスを購入する)」なのか「労働力を提供する側(金を稼ぐ・金をもらう)」なのかで観点が大きく変わります。

金を使う場合は、自分の時間をできる限り短くしてくれるモノやサービスを探すということになりますが、問題は金を稼ぐ場合です。完全に給料と直結する、つまり仕事の話です。

もうひとつ、自分のアウトプットのタイパが良くなると、周囲の人たちのタイパを改善することになります。

普通なら1時間かかるミーティングを30分で終えることができれば、参加者のタイパを倍上げたことになりますし、1日早い完成物は、その分のタイパに貢献していることになります。

自分のお金、自分の時間の観点だけでなく、相手のコスパ、タイパを考えることで、お互いのメリットが生まれます。

コスパ、タイパ、問題はその後

タイパがいいか、コスパがいいかを判断するのもいいのですが、問題はその後の行動だということもできます。

タイパの良さを感じ、自分自身の使える時間が増えるのであれば、むしろ問題は、その時間をどう使うかということであり、コスパを感じたのであれば、そのお金を何に使うのか、投資するのかということです。つまり、先に自分が何に時間を使うべきか、何にお金を使うのかの明確化が必要だということになります。

ビジネスにおいて最大のパフォーマンスを出す、やりたくてもできなかった新しい学びに時間を使う、身体を鍛えて丈夫な肉体をつくる、趣味のサーフィンに没頭する、知らない場所に旅をする、家族と一緒の時間を持つ、こうした目的は人それぞれで、何が正解かは本人が決めることです。

そういう意味では、お金と時間という、私たちに最も身近な存在であり、最大の資産であり、日々の行動に直結する話です。年末年始や年度の変わりは、自分の考える「コスパ」「タイパ」について整理してみるのもいい機会です。

引用元:フランクリン・プランナー https://www.franklinplanner.jp/mag/

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