情報を巡る社会の変化とコンテンツマーケティング

画像: Social Media Marketting

2015.07.20

開発秘話

情報を巡る社会の変化とコンテンツマーケティング

坂口 健治
クイックウィンズ株式会社 代表取締役

コンテンツマーケティングの重要性が提唱されて久しいが、どのような情報を巡る社会の変化からもたされているのかをINSIGHT NOW!の立ち上げから現在までの期間で振り返り、その背景、効用や有用性を考えてみます。

この頃、ネットリテラシーのある企業が一部でTwitterを活用してブレークするなど、新しいコミュニケーションが始まったタイミングと重なります。(Facebookが使われ始めたのはまだまだあと)

このように2007年前後からインターネットを活用して自ら誰でも情報発信することが急速に普及しはじめたわけですが、同時に企業ではインターネット上でコミュニティを立ち上げ、潜在顧客や既存顧客と距離を縮め好感を得てファンを増やすという活動が盛んになりました。

インターネットの情報技術基盤の進展とともにブログに加えてCMS(Contents Management System)といったツールやワードプレスが企業や個人に普及したことに加え、それまでのTwitterに加えてFacebookによる人的ネットワークが日本でも形成されてきたことから、誰でも努力し有益なコンテンツ、面白いコンテンツ、感動を呼ぶコンテンツを発信すすれば、それをあっという間に流通させることができるようになったのです。

  • 企業における社会生活者(消費者/企業担当者)とのマスコミュニケーションの変化(現在)


地味ながら着実に進展していったこの情報流通の変化は、みなさん実感されているように今、振り返ると我々社会生活者がどこから情報を得、何を感じ、どのように行動するのかといったアクティビティに大きな選択肢を与えているのです。

じわじわくるので良く分からないのですが、振り返ると結構劇的ともいえる変化を感じるのではないでしょうか。

もはやマスメディアは情報入手の一つのチャネルであり、時事的なニュースを得るためのきっかけをくれるソースだと捉えており、専門的な情報は、マスメディアでは配信されないので、その筋のニッチメディア(その多くはオウンドメディア)やキュレーションサイト越しの専門家個人とのネットワークや情報に頼る流れとなっています。


社会生活者とのコミュニケーションスタイルの変化にどのように対応するのか

長くなりましたが、言いたいことは、ここ10年、特に5年くらいで社会生活者とのコミュニケーションのスタイルが急速に変化し、よりダイレクトな関係性を持てる時代、もったほうがマーケテイングの観点から効果が得られる時代になりつつあるということになります。

下図でいうと10年前なら①の赤矢印であるとことのマスメディアを通した宣伝・広告やプレスリリースによりコミュニケーションをマネージしておけば何とかなったわけですが、現在は、②の赤矢印であるオウンドメディアで生み出した自社コンテンツを③の矢印であるキュレーションサイトやFacebook等のソーシャルメディアを通して上手く社会生活者に届け「いい」関係性を築くことでマーケティングのチャンスが広がっている状況にあります。

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坂口 健治

クイックウィンズ株式会社 代表取締役

所属企業のカンバン、規模によらず個人が持つ付加価値やパーソナリティでビジネスプロフェッショナルがもっと輝きもっと活躍できる社会への貢献をVisionにQuickWinsを創業。INSIGHT NOW! ファウンダー、運営事務局メンバー

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