商品開発から市場開拓の成功プロセスを「男前アイロン」から学ぶ

2014.04.26

営業・マーケティング

商品開発から市場開拓の成功プロセスを「男前アイロン」から学ぶ

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

今回のコラムは、商品開発から市場開拓の成功プロセスを「男前アイロン」を例にご紹介したいと思います。御社の商品も、このコラムを参考に成功のプロセスを歩いてください!

この記事の内容

1.参考記事紹介「「アイロンは女性の仕事」覆す老舗の技術」

2.アイロンは9割が女性担当、そして面倒な作業第1位

3.新しい市場を作る「商品開発」

4.商品開発から市場開拓の成功プロセス

参考記事紹介「「アイロンは女性の仕事」覆す老舗の技術」

まずは下記の参考記事をご覧いただきたい。

参考記事:「アイロンは女性の仕事」覆す老舗の技術

URL:http://www.sankeibiz.jp/business/news/140421/bsl1404210500003-n1.htm

--記事から引用--

電源を入れると約90秒で高温に達して素早く使える上、衣服の狙った箇所に強力な蒸気を当てることができてシワを簡単に伸ばせる。水のタンクも大容量で大量の服でも一気に対応できる。黒色のほか金色もある外観は家電量販店でひときわ目立ち、2012年の発売から約2年で計2万5000台を販売。今も生産が追い付かない人気ぶりだ。

従業員50人の同社は、創業80年を超える業務用電熱機器メーカーの老舗。はんだごてをはじめとした職人用の工具を中心に、電熱技術を転用した電気こんろやストーブなど安価な家電製品も柱の一つに据えてきた。

だが十数年前から中国製品の台頭で価格競争力が低下。「失った立ち位置を取り戻そうともがいた結果がこのアイロンだった」(石崎博章社長)。

市場調査で男性のアイロン使用が実は多いことや、朝の短い時間に掛けている実態を把握。奇抜な商品名と個性的な外観にしたのは、女性向け中心のデザインが多い中で目立つための工夫だったが、「当初は社内の営業担当はもちろん、販売店のバイヤーからも酷評された」(石崎社長)。

それでも受け入れられたのは老舗企業として蓄積してきた技術の裏付けがあったからだ。耐久性や熱効率に優れた電熱線を使用。アルミでできた掛け面の蓄熱効率を上げることで、大手の最上位機種に劣らない機能を備えながら実勢価格は7980円と半値に近い。

石崎社長は「ノウハウが多く詰まったうちの製品は、職人も認める使い心地の良さを備えている」と自信を見せている。

--引用ここまで--

アイロンは9割が女性担当、そして面倒な作業第1位

女性が使うアイロンを男性向けに開発するという、非常に面白い事例である。実際にアイロンに関する市場調査データを調べてみると面白いことが分かった。

・主婦が嫌いな家事No1はアイロンがけ。

PRESIDENT Online:http://president.jp/articles/-/6367

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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

Javaプログラミングができるマーケティング、営業戦略コンサルタント。

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