利用シーンと商品を連動させて効果的なプロモーション方法を学ぶ

2013.02.19

営業・マーケティング

利用シーンと商品を連動させて効果的なプロモーション方法を学ぶ

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

本日のコラムは、「3Dプリンターの新しい利用シーン」から「利用シーンと商品を連動させて効果的なプロモーションの方法」を考察してみたいと思います。このコラムにより、「ウチの商品も、こういう工夫をしたら効果的なプロモーションができるのでは?」と新しい戦略のきっかけになれば幸いです。

こんにちは!WEBを活用した営業戦略コンサルタントの荻野永策です。

このコラムの内容

1:参考記事紹介
2:3Dプリンターの新しい市場、ポイントは利用シーン
3:3Dプリンターで商品連鎖と効果的なプロモーション

参考記事紹介

2013年2月15日発行の日経MJの16面に掲載された記事をご紹介しよう。
記事タイトル:「子育ての思い出 立体保存」

-----記事概要-----

・子育ての思い出を立体で保存できるサービスが今年に入って急速に増加している
・3Dプリンターの普及を背景に、子育ての思い出を残したい顧客を中心に新しい「市場」が形成されつつある
・東京都にある産婦人科「広尾レディース」では、通常の検診で利用する超音波検査装置(エコー)の画像データ(妊婦のおなかにいる胎児の画像データ)を基に胎児の顔部分を3D化するサービスを提供
・「広尾レディース」によれば、「一生の記念にと何度も撮影に訪れる人もいるだけに、立体模型へのニーズは高いと思う」と話す
・さらに、子供が書いた絵からフィギュアを創り出すサービス「クレヨンクリーチャーズ」というサービスもある
・スペインのデザイナーが立ち上げたサービスだが日本人からのオーダーもすでにあるという。
・子育て中の親にとって子供の表情も作品も一生の思い出。より鮮明な立体模型は今後大きなニーズを創り出す可能性がある

-----ここまで-----

3Dプリンターの新しい市場、ポイントは利用シーン

記事によると、3Dプリンターが子育て市場で成長を始めたようである。思い出を「立体模型にする」という利用シーンの提案が新しい市場を創り出しているといえる。

おもしろいのは、もともとあるデータを活用して付加価値にするという「胎児の顔を立体模型にするサービス」と、「子供の書いた絵から立体模型を創り出すサービス」の2つがあるということ。

もともとあるデータを活用する場合は、産婦人科のように通常の診察で使っているデータが別な形で利用できるので、妊婦から見たときの付加価値は高い。当然産婦人科から見ても、余計な手間がかからないので妊婦さんが喜ぶのであれば導入を決める産婦人科も増えてくると思われる。手軽さ感というのも大きな価値になっていよう。

「子供の書いた絵から立体模型を創り出すサービス」は、まさにデザイナー的な発想だと思う。子供の描いた絵は何とも言えない「味」があるが、それをデザイナーのデザイン力を活かして立体化し、フィギュア化している。一般人にはできない芸当であるが、個人的に子育て中なので私の娘が書いた、本人いわく「ペンギン」の「ペロちゃん」を立体化してみたい(笑)

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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

Javaプログラミングができるマーケティング、営業戦略コンサルタント。

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