宿泊施設の商品戦略から「強みから売上までの連鎖」を学ぶ

2012.03.03

営業・マーケティング

宿泊施設の商品戦略から「強みから売上までの連鎖」を学ぶ

荻野 永策
株式会社ALUHA 代表取締役社長

本日のコラムは、「強みから売上までの連鎖」について、「宿泊施設の商品戦略」を例に考えてみたいと思います。このコラムにより、「ウチは強みから売上までの連鎖がない!強みの明確化しないとだめだな!」と強みを活かす戦略立案のきっかけになれば幸いです。

2つ目の成果が、客単価の向上です。組みあたり人数が増えると、当然、館内で使うお金の量も増えます。お土産に食事等ですね。客単価が向上すると当然売上も向上します。

3つ目は、記事には記載がないのですが、利用回数の増加が見込めます。スキーといえば冬ですが、屋内で雪がなくてもスキーが安全にできるのが強みなので、夏などのオフシーズンでの提案もできるようになります。夏に行うお子様向けのスキー教室や、シーズン前に練習しておこうというようなプロモーションができるようになります。その結果、利用回数増加につながり、当然、売上も向上します。

「子供が気軽にスキーを楽しめる(お試し品)」という商品戦略から、組みあたり人数の増加、客単価向上、利用回数増加という3つの効果を出しています。強みを活かした素晴らしい商品戦略だと思います。

子供スキー教室から学べること

この子供スキー教室の事例から、強みを活かして売上をあげていく連鎖の仕組みを学ぶことができます。

安全にスキーの練習ができるマットの導入(強み)

子供でも安全にスキーの練習が手軽にできるようになり、家族でスキーが楽しめる(利用シーン)

子供スキー教室を提案(商品連鎖)

家族層へのアプローチ(子供向け教室をメインにした家族層に向けてのプロモーション戦略)

家族層の集客による利用増加

利用回数、組みあたり人数、客単価の増加→スキーの定着

売上向上

強みであるマットを上手く活かせるシーンを提案し、そこから商品連鎖を生み出して売上向上につなげている形ですね。

皆さんの会社でも、上記のように強みから売上までの連鎖があるでしょうか?一度、強み→●●●→売上向上という連鎖を考えてみてはいかがでしょうか?

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荻野 永策

株式会社ALUHA 代表取締役社長

Javaプログラミングができるマーケティング、営業戦略コンサルタント。

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