[予想]2011年新卒の就職活動は「顔」で決まる

2010.01.28

組織・人材

[予想]2011年新卒の就職活動は「顔」で決まる

荒川 大
株式会社ENNA 代表取締役

経済情勢、企業の動き、人事採用経験を踏まえて、2011年新卒採用状況を考えてみたいと思います。 そして後半には新卒学生に向けてのメッセージを添えて。

昨年サポートした2010年入社の新卒学生の皆さんも入社を待つだけになりましたが、最近の企業・学生双方の動きをみていると、次はきっと「顔」採用の時代になるだろうと感じています。

昨年同様、あくまでも個人的な考えなのですが、いくつかのポイントを書きます。

◆ 内定の決め手は、自己PRから「顔」へ
まず、2010年の新卒採用をどう考え、支援した学生さんの9割以上が内定を頂くことができたかは『[予想]2010年新卒の就職活動は長期化する』に書きました。

では、次の1年間(実際にはここ数カ月)がどうなるのかと言えば、企業は「自己PR」を見ても聞いても、採用の可否を判断できない。と感じており、企業・学生がそれぞれこの状況をいかに打開していくのかがポイントになります。

企業は採用基準及び判断方法を徐々に現実的なものに変えていくでしょうし、学生の側もそれら微妙な変化に合わせていけるかどうかが鍵になるのでしょう。

ですので、選考書類、セミナー、面接等々での見た目(厳密には「印象」)での判断が今まで以上に強調されることになると考えられます。
念のためこれは、「外見」であって、「印象」であって、顔の作り(可愛いとかカッコいいという基準)ではありません。

詳しい内容は、「就活学生向けのメイクアップ教室&写真撮影会」で体験してもらうことも可能です。

ちなみに、女性のメイクアップは、証明写真でのメイクと面接で印象をアップさせるメイクは異なるようです。動かない顔と動いている顔をいかに印象的に魅せるのかは、一つのテーマになるかもしれません。

あとは、このサイト『InsightNow!』のような様々な情報を掲載したサイトなどを見て頂いて、そして日常生活からそれら記事の意味を感じたり考えたりする訓練をすることで、思考や志向に変化と幅が生まれ、表情が変わってくるかもしれません。(ちょっと強引な言い方ですが…)

◆ 言葉から得るものはないけど、話しから感じ取れるものがあるから

今年はこの「予想」に基づいて就職活動の支援をすることになりましたが、当社としては組織的リスクを緩和・回避するための事業を行っていますので、リスクに強い会社となるためにはミドル層に部下を育てる経験が必要ですとお話ししています。

一般的には、新卒に限らず、若手社員が社内で活躍しなければ、会社とは利益が出しにくいものでもあります。そして、毎年定年退職という社員数の自然減があります。

次のページ昨年から話題の「カツマー」や「偽カツマー」

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荒川 大

荒川 大

株式会社ENNA 代表取締役

企業実務(総務・人事・法務・社内システム等)におけるコンプライアンス対応について、企業実務者の観点からの業務改善、内部統制対応等の支援を行なっております。

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