THE 理系コンサルティング

2007.06.12

経営・マネジメント

THE 理系コンサルティング

INSIGHT NOW! 編集部
クイックウィンズ株式会社

今回は、金型メーカー企業でコンサルティング事業部を立ち上げ、その後独立し、コンサルティング会社 株式会社シフトを創業されたという異質な経歴をお持ちの丹下氏にお話をお聞きします。

丹下さんは、金型メーカーというユニークな経歴をお持ちですが、金型メーカーに興味をもった理由とはどんなものなのでしょうか?

大学卒業時に、就職先として最初は経営コンサルティング会社を考えていたのですが、ある時面白い会社を見つけました。そこは自社で工場を持っていて、製造の仕組みを実際に作ってみて、その成功した仕組みをまるごと(工場ごと)売ってしまうという面白いビジネスをしていました。金型を作る技術は日本の製造業のキーであるし、口先だけの経営コンサルティングよりも、実際に経験し成功した実例を売るというこの会社の事業に共感し、入社を決めました。

その会社で活躍された後、独立されてシフト社を創業された経緯をお聞かせ下さい。

当初無かったコンサルティング事業部をゼロから立ち上げました。3年くらいかけて金型製造のノウハウだけでなく、どうやったらモノつくりのスピードが速くなるかというコンサルティングノウハウを築き上げていきました。
その理論を体系立てて、実際に書籍として出版もされました。

しかし、昇進してプロジェクトの現場から離れ、より管理職的な色合いの強い仕事内容に移行していくにつれ、つまらないと感じるようになってしまいました。そこで、金型メーカーだけどソフト開発をしよう!などいろいろ新規事業の提案をしていったのですが、会社として金型以外の事業を始めるという方向に至りませんでした。
このような経緯があり、金型・製造業に限らないコンサルティング・事業をやろうということで、独立することにしました。

ということは、御社のコンサルティング事業としては、製造業に限っていないということですね。
どのような業種でどういったコンサルティングを行なっているのでしょうか?

製造に限らず、たとえば物流のピッキングから配送作業の改善、オフィス内装の施工業務の改善、コールセンター業務の改善、ソフトウェアー開発のテスト設計業務の改善などを手がけています。やっていることを一般化して言えば、クライアント企業の業務をできるだけ可視化して、可視化したものを標準化、ルーティーンの仕事に落とすというものです。そしてルーティーンに落とした業務はシステムでできるだけ早く処理し、そのおかげで空いた時間をイノベーションに使いましょうというコンセプトです。

異なる業界では、業務プロセスなどもそれぞれ違うと思いますが、それぞれ業務の改善のアプローチは異なるのでしょうか?

続きは会員限定です。無料の読者会員に登録すると続きをお読みいただけます。

Ads by Google

この記事が気に入ったらいいね!しよう
INSIGHT NOW!の最新記事をお届けします

INSIGHT NOW! 編集部

クイックウィンズ株式会社

INSIGHTNOW!運営事務局/編集部です。

フォロー フォローしてINSIGHT NOW! 編集部の新着記事を受け取る

一歩先を行く最新ビジネス記事を受け取る

ログイン

この機能をご利用いただくにはログインが必要です。

ご登録いただいたメールアドレス、パスワードを入力してログインしてください。

パスワードをお忘れの方

フェイスブックのアカウントでもログインできます。

INSIGHT NOW!のご利用規約プライバシーポリシーーが適用されます。
INSIGHT NOW!が無断でタイムラインに投稿することはありません。