【経営者が動く①】タダで人材を採用する最強の方法

2008.06.26

組織・人材

【経営者が動く①】タダで人材を採用する最強の方法

村山 雄二

これまで、多くの企業の戦略的採用コンサルティングを行ってきたナレッジから、企業が本当の採用力をつけるためには、採用予算を全く使わないという逆転の発想が必要であるということに行き着きました。このナレッジをシェアしていきたいと思います。

経営者が自分のリソースをしっかりと理解して、それを採用に繋げる。
これって凄く大事なことなんです。特にベンチャー企業を中心とした
オーナー企業においては、経営者が会社のイメージそのものなので、
ここがわかっていないと人事がどれだけ頑張っても

無駄です。

それでは、経営者が心がけるべき「タダ採る」の基本を如何に挙げさせ
ていただきます。

1、目に入った優秀層は全て自社に引き込めないか考える。声を掛ける。
2、経営者のつながりを活用する。
3、経営者に向かって新規の営業をかけてきた営業マンでは時間が合う
限り会う。
4、講演の機会があれば、必ずどのポジションで採用しているかを伝える。
5、ブログを更新するたびに最後の部分に採用の情報を更新していく。

それでは、本エントリーでは最初の2つの項目についてご説明します。

【1、目に入った優秀層は全て自社に引き込めないか考える。声を掛ける。】

会社が組織化してくると、ついつい採用は人事に任せて、経営者は人事か
ら送られてくる履歴書を見て判断するのが仕事になってきます。しかし、
経営者ともなれば、それ以外にも至るところで優秀な人材に会う機会があ
るはずです。そのチャンスをしっかりと活用している経営者とそうでない
人とでは、採用コストにおいても雲泥の差が出てきます。

(例えば)
・友人のバーティで知り合ったインディペンデントコントラクター(フリー
ランサー)のWebプロデューサー
・元々友人で、育児休暇中の人事コンサルタント(女性)
・起業セミナーで出会った大企業に勤めているが、企業の準備を始めている
営業マン
・ピザ屋でバイトをしている「元気」×「フットワークのよさ」×「可愛げ
がある」学生。
・朝のパワーランチなどの意識の高い勉強会で出会ったビジネスマン

これらは、実際に僕が経験した「優秀」だと思って、どうにか引き込めない
かなと考えた実例です。まずはこれまで無意識だったことをやめて、意識し
てみましょう。思っていたよりも周囲には「優秀」な人材が多いことに気づ
くはずです。まずは、そこからです。

【2、経営者のつながりを活用する】

経営者は基本的に経営者と繋がっていくものです。実際、僕らのような若手
の経営者でも経営者同士の集まりなどでは本音の話が多く、参考になる話や
商売上での顧客紹介なども行われています。

顧客紹介が行われているということは、人材紹介を行っても良いというのも
ありなわけです。経営者同士で、お互いにどんな人材を採用したいのか、今
必要としている人材は誰なのかを共有しておくことです。そうすることで、
自分ではない経営者のところに来た人材も、経由して紹介を受けることが
できます。もちろん、そのためには自分が最初に行動を起こす必要がある
のですが、これもちょっとした心がけで対応できます。

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