そこまで「自己責任」を問われても…

画像: ©Terushige Motomya

2016.02.01

ライフ・ソーシャル

そこまで「自己責任」を問われても…

内藤  由貴子
一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

「自己責任」と言う言葉、人によっては、厳しすぎることがあるかもしれません。 セラピストとして相談を受けていく中で、頑張って生きている人の中には、自虐的に自己責任をとろうとしてる人も。その心の中で何が起こっているのか、考えてみます 

こうした感情を消さない限り、変わりたくても変われない。
それは自分がコントロールできる意志や思考より、深いところで働いてくるからです。

ちなみにアドラー心理学では、トラウマはないし、こうした無意識は「ない」ことになっているそうです。
原因は、考えないからです。

もし、無意識といってまずければ、無自覚に 物心ついたころから、自信のなさを感じたり、どこか申し訳ないような感覚があったりする場合は、そんなブロックがあるのかもしれません。

チェックはいつでも承りますし、奥底の感情も消すことができます。

私見ではありますが、そうなった後は、アドラー的なアプローチもきっと役にたつと思います。

何よりも、自分の人生を変えるというあなたの責任は、今の自分が始められるということには、違いないのですから。

※写真は、愛のシリーズより「自分自身の喜びの感覚に従って生きる」

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内藤  由貴子

一般社団法人フラワーフォトセラピー協会 代表理事

こんにちは。内藤由貴子です。花の写真でストレスを作る感情を分析、心理診断を行い、さらにその解消まで行うフラワーフォトセラピーのセラピストです。INSIGHTNOWでは、異色な存在かもしれませんね。このセラピーの普及のため、一般社団法人フラワーフォトセラピー協会を設立、講師の養成、セラピストの紹介を行っています。自身、色を使うオーラソーマ®をはじめ、セラピストとして16年あまりのキャリアです。このINSIGHTNOWでは、こころをケアに役立つようなコラムを書かせていただきます。よろしくお願いいたします。

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