「やってみなはれ」と「しょうがないさ」。日本社会に育みたい。

2012.05.14

ライフ・ソーシャル

「やってみなはれ」と「しょうがないさ」。日本社会に育みたい。

寺西 隆行
(株)Z会 教室事業部特命職

日本社会に閉塞感を感じていますか?創造が必要だと思いますか? もし、そうならば、是非皆さん自身が、意識してください。 「やってみなはれ」と「しょうがないさ」と言える自分になることを。

朝日新聞デジタルで「仕事のビタミン」を連載している、エバーノート日本法人・外村仁会長が、Facebookにてこのようなコメントを残されていました。

===(引用開始)===

まだ行動を起こす前に、素早く先回りして「問題になるかもしれない」点を一所懸命に探して指摘する。それが得意な人の多いこと、多いこと。

そりゃあ、新しいことをやるわけだからこれまでと比べて問題がゼロってことはあり得ないし、多分やってみたら気付かなかった新しい問題が出てきますよ。逆に、それが新しいことである証明でもあると思う。

(中略)

大きな問題がなさそうならば、まあみんなで見守りながら「まずはやってみて」、そして何か問題が出てきたら素早く修正して行く、でいいじゃないですか。(それがオプトアウト的な考え)

こうやっていくからこそ、シリコンバレーではどんどん新しいものがうまれ、新しい産業が育ち、新陳代謝が起こる訳ですよ。

新しいことはなにかメリットがありそうだからやるわけでしょ。で、今回もいろんなプラス効果が期待できることは普通の想像力のある人ならだれしも分ると思う。それがわかっているくせに、でも、まずは新たに起こる可能性のある問題点を口にする。そして、それがメディアで報道されると、もしかしたらこれ怖いかもしれないと(それまで思ってもなかったのに)急に不安がって同調しだす人々がいる。がん保険のトップセールスマンみたい。

皆さんももしかしてこんな気分になったら 村上 憲郎さんのこの記事でも読んで「いかん、いかん、またうっかり日本社会に毒さるところだった」と正気に返ってほしいです~
http://bit.ly/optinoptout

(中略)

新しいことを計画し実行する事はものすごいエネルギーがいるんですよ。それも、日常のことをやりながら、それに加えて新しいことやるってのは本当に大変なんです。がんばってヘトヘトになって走ってきて、やっとトラックに姿を現したばかりのランナーに、「お前、右と左の靴下の色が違うわい!規約違反でしっかーく!」みたいな。一般に日本社会は、過剰に完璧を求めすぎだと思います。

簡単にいえば、もうちょっと鷹揚にみてあげて、時間をあげればいいじゃないですか、ということです。がんばったけど不完全な人に対して完璧をついつい求めてしまうので、ますます新しいことをする人が減ってしまう結果になってると思うんですよ。

(中略)

これが、アメリカだと「Oops」の一言で片付けられて「それでいいんかい!」と思う事もしばしばですが(笑)仮に、事前にはそこまで気がまわってなくても、指摘されて気がついてそれから大急ぎで対策をたってて、迅速に追加発表すればそれでいいじゃないですか。

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寺西 隆行

寺西 隆行

(株)Z会 教室事業部特命職

幼児から大学生・若手社会人の教育に携わる(株)Z会にて、教室部門にて様々な開発に奮闘中。前任ではWeb広告宣伝・広報・マーケティングなどを担当。 ※本サイト投稿記事は個人の見解です。

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