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自動化される顧客情報収集

松尾 順
有限会社シャープマインド マーケティング・プロデューサー
松尾 順/IT・Web
2.9
625
2007年10月24日 10:16

今日は、技術革新顧客情報収集の自動化を
可能にしつつあるという話です。

CRM」(Customer Relationship Managment)



「ワン・ツー・ワンマーケティング

は、詳細な顧客情報に基づき、
適切な個別対応や提案を行うことを通じて、
良好な関係を形成・維持するもの。

その結果として、
長期的な収益を向上させる考え方です。


CRM」や「ワン・ツー・ワンマーケティング
は単なる流行り言葉ではありません。

これからの経営マーケティングの核となるものです。

なぜなら、製品自体の機能・品質では、
競合との差異を生み出しにくくなっている今、
顧客に対する理解の深さ、密着の強さが多くの企業における

「成功の鍵」

だからです。


問題は、個人情報保護法のしばりや、
ユーザー側のプライバシー意識の高まりによって、
個人情報の収集がますます困難になってきたことですね。


性、年齢、職業といった基本的な情報でさえ、
ストレートに聞きにくい。

また、まともに答えてくれないこともが多い。
(年齢はさばを読むなど・・・)


そこで、進展する情報技術によって顧客を自動識別し、
また情報として蓄積する仕組み開発されつつあります。
(日経MJ、2007/10/10)


例えば、NECソフトの年代・性別推定システム、

「フィールドアナリスト」

は、デジタルカメラを利用した顔認識技術を応用して、
顔の輪郭やしわ、たるみから、

「年代」「性別」

を瞬時に判定することが可能。

その精度は性別判定で9割だそうです。

このシステムと接続されたデジタルカメラを
リアル店のあちこちに設置しておけば、
売り場毎・時間帯毎にどんな性別・年代の人が多いかを
分析することができるようになります。

あるいは、POSデータ購買データ)と

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