福島県郡山市立赤木小学校で教師を務める坂内先生のブログ「とんたんの学び合い帳」、4/8にしたためられた内容を転載して紹介します。
#本人から了解を得ております。
放射線、および放射性物質について、様々な疑問や不安があるかと思います。
かといって、専門的な知識だけではちんぷんかんぷん…
TVで出ている人も、「安全だ」という人がいれば「そうじゃない」という人がいる…
「出来る限り調べて」といっても、何をどうしていいかわからないところかと思います。
下記内容は
・福島原発のすぐ近く、郡山市在住で
・小学校の先生(元々の専門は理科)が
・保護者向けに説明することを目的にして
書いた内容ですので、大変わかりやすくなっています。
坂内先生は「学び合い」という新しい学習手法を熱心に追求していらっしゃる、様々な意味で大変優秀かつ信頼のおける先生です。
最終的には皆さんご自身で判断されることですが、1つの材料として僕が強烈に「信用した方がいい」とオススメする内容、と加えさせていただき、提示いたします。
#弊社Z会(http://www.zkai.co.jp/home/)理科担当の人間も「わかりやすく説明しようとする姿勢がとてもよくわかる」と感心しています。
みなさまの行動の一助になれば幸いです。
また、世の中の「教師」と言われる皆さんには、昼夜問わず「子どもたち」のことを考え続けている方もたくさんいらっしゃること、少しでもこの記事を通じて伝われば、より嬉しいです。
===(以下、転載)===
※一部ブログコメントの修正を反映しています。
タイトル「放射線についていろいろお話しします」
さて、いよいよ今日から学校が始まりました。保護者のみなさんには待ちわびた反面、本当に通学させてもよいものか不安があると思います。その不安を解消するのは正確な知識と情報です。学校では放射能について保護者のみなさんに情報をお伝えすると共に、お子様の安全な生活を守っていきたいと思います。
○ 放射線と放射性物質は違います。
テレビでは上の2つが一緒に話されることがありますが、これは別の物です。放射線とは簡単に言うと、「目に見えない光」です。光と違うのはエネルギーが高いので体を貫通してしまうことです。貫通するくらいですから、体のDNAも傷つけてしまいます。その傷は、普通ならば(余りにも大量でなければ)すぐに治せるのですが、子供は細胞分裂が盛んなので、細胞に損傷を生じた場合(細胞ががん化した場合)、損傷の影響(細胞分裂の際のコピーミス)が広がりやすいのです。
※ここが「大人より子どもが、放射線の基準値を低めに設定しなければいけない理由」ですね。
放射線の注意事項を保護者向けにわかりやすく~郡山市の実例より
寺西 隆行
(株)Z会 教材編集部理科課長(兼小学生コース教材担当)
(株)Z会 教材編集部理科課長(兼小学生コース教材担当)
寺西 隆行/子ども・教育
放射線や放射能物質について「正確な知識」も大切なのですが、「ほぼ正確な概要」を知りたいのも人間心理ですよね。
そこで、被災地、福島県の小学校の先生が、保護者向けに、真摯に、かつわかりやすく説明した内容を紹介いたします。
多くの小学生の保護者の方に参考になる内容です。坂内先生の思いも込めて、お届けいたします。
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