働く会社を決めるとき、ヤラなければならないこと

2010.08.05

仕事術

働く会社を決めるとき、ヤラなければならないこと

星野 善宣

就職活動している時、何を基準に会社を決めていますか? 働いてから、就職先を「間違えた」と感じている方が多いようです。果たして間違えたとは、どういう意味でしょうか。

当社に面接(中途)に来る方のお話を聞くと、転職理由として時々、「今の仕事ではやりたいことができない」と応える方がいらっしゃいます。
そこで、やりたいことを具体的に聞いてみると、
・私は○○をしたいんです。
・もっとクリエイティブな仕事を。
・人と接するのが好きなので、営業的な仕事を。
聞いてみると、そういうことは当社でも恐らくできないという回答になります。

その理由は2つです。
1.自分のやりたい主張はあるけれど、自分のスキル、それで会社が向かう目的にどういった貢献ができるかが見えない。
2.やりたいとは言っているが、漠然とし過ぎている。

この2点は、就職活動をしている方の共通の課題だと感じます。
それぞれについて、ちょっと考えてみたいと思います。

1.自分のやりたい主張はあるけれども、自分のスキル、それで会社が向かう目的にどういった貢献ができるかが見えない。
この点は、会社の選び方に関する課題です。
企業に所属するということは、組織の中での役割も果たさなくてはなりません。企業はそもそも共通目的に向けて、集団でチャレンジすることを前提に存在しています。(そうでなければ、それぞれ個人事業でいいですよね。)
そこで就職活動で企業を決めるとき、考えて欲しいことを御紹介します。
その企業がやりたいこと、目指すことに共感でき、そのタメに自分がこういった点で力が発揮できるということを考える。
長く一緒の船(組織)に乗っていくには、目的地が共有されていなければなりません。目的地の違う船に乗っても、途中で分かれるしかありません。
個人の成長が企業目的に貢献しなければ、当然そういった仕事を任されることもありませんよね。

2.やりたいとは言っているが、漠然とし過ぎている。
やりたいことが深くは考えきれていない方です。自分でやりたいことが曖昧なので、どんな企業に入っても、「なんか違うな」ということになります。突っ込んで考えると、仕事に何を求めるのか価値観にも関わっています。将来に対する自分軸がはっきりしていないと、どんな仕事をしていても満足感は感じられません。課題は企業にあるのではなく、自分です。もう一度、自己分析、将来設計を本気で考え抜く必要があります。
(本当にやりたいことをやるには、自分で会社を起こす選択もあります。)

働く会社をきめるのは、自分です。

新卒で就職される方、転職を考えている方、是非2点もう一度考え抜いてみて下さい。

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