自民党総裁選挙への正式立候補の後に福田康夫氏と麻生太郎氏が9月16日のテレビ朝日「サンデープロジェクト」に揃って出演したが、出番を待つ福田氏と麻生氏のやり取りが後日放映された。
雑談ベースで、福田氏が「ところでキャラって何なの?」と真面目に聞くと
麻生氏がニコヤカに「漫画の世界ではキャラが大切で・・・」という場面があった。
これもお二方の「キャラ」の違いを表す一コマだったと思う。
後日、内閣府特命担当大臣(金融)の渡辺喜美氏がテレビで「実は福田総理は“ボケキャラ”で閣議では笑いが絶えないんです」というエピソードを暴露していた。
直接接しない限り、実際のキャラを感じ取ることはできないし、一国の首相という立場から、ステークホルダー(利害関係者)は無数に存在する。
その数だけ、福田総理のキャラに対するイメージがあることだけは確かだ。
ここでいわれている“キャラ”を「パーソナリティ」という観点から分析してみる。
あくまで私見であるが、ブランドイメージとして認知される福田総理のパーソナリティは、
信頼できる、安全、まじめさ、堅実さ、冷静さ、飾りのなさ、無駄のなさ、思慮深さ、バランスのある、正統、昔ながらの、地味な・・・
あなたはどのようなイメージを持つだろうか?
タレント、スポーツ選手に限らず、政治家や経営者も、“その人らしさ”を認知してもらうには、外見的なイメージ戦略も大切だ。
見た目は、その人のプレゼンス(存在感)に予想以上にインパクトを与える。
ファッション、髪型、メイク、立ち居振舞い、マナー、話し方、など、
福田総理のパーソナルブランド
増田 崇行
株式会社クエストコンサルティング 代表取締役
株式会社クエストコンサルティング 代表取締役
増田 崇行/人事/組織
第91代内閣総理大臣に就任した福田康夫氏には、「世界一キャラが立たない」などという、ありがたくない「評判」があるようだ。自民党総裁選挙の対抗馬として善戦した麻生太郎氏が、「キャラが立ちすぎる」と言われていることの反動という一面もあるのだろう。
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