先日、フジテレビの『めざましテレビ』という番組からリストラについて話して欲しいという依頼がありまして、1時間ほどいろいろとお話ししてきました(実際には2分半に纏まっていました)。
日本でリストラが過剰にネガティブに捉えられてしまう点については、そもそも年功序列型の人事制度と天下りは良くても転職は好まれないという潜在的な思想・風土があるのですが、現実的には、世界169カ国が批准していながら日本が未批准のものがいくつかある労働条約の影響もあるのではないかと思います。
ILO条約『雇用及び職業についての差別待遇に関する条約(第111号)』と『同一価値の労働についての男女労働者に対する同一報酬に関する条約』です。後者は「同一職種同一賃金」などと言われるもので、これを批准するとワーキングプアがなくなるのではないか?と言われているものです。
様々な識者の方々が、JALのリストラ策は上層部の雇用を維持し、中間層から若手社員を苦しめる計画にしかなっていないと指摘していますが、計画を策定し実行する方々が上層部である以上は仕方ないことです。「事業の再建のために自分が辞めます」という計画を策定する人はいませんので。
もっとも、本来リストラとは事業整理であり、コスト削減を行うことを指していて、人員整理を行うことが主たる目的ではありません。
キャリア形成にも「ウィルス対策ソフト」を
荒川 大
株式会社ENNA 代表取締役
株式会社ENNA 代表取締役
荒川 大/仕事術
日本人は危機意識を持たなければならない。という記事が増えてきたかなと様々な情報ソースを拝見していますが、「尚武の心」よりも「ウィルス対策ソフト」の方が分かりやすいのかもしれません。
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シリーズ: 今の常識はいつの常識?
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