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街が、どこへ行っても同じ景色になっちゃうのって?どうなのよ?

中村 修治
有限会社ペーパーカンパニー 株式会社キナックスホールディングス 代表取締役
中村 修治/環境/CSR
4.1
861
2009年7月25日 07:11

日本の新しい街は、どこへ行っても同じ景色だ。それって、凄く気持ちが悪い。どうしてそうなるのか?消えた1,454市町村が泣いている。

仰々しい高速道路の高架が見える。田んぼのど真ん中には、大きなショッピングセンター。国道沿いに立ち並ぶ、どこの街に行っても同じブランドの店。田舎育ちの私としては、その風景ができあがる経緯を「街づくり」とは、決して呼びたくない。


平成の市町村合併は、来年の3月で完了するようだ。
自治体の財政力を強化することを目的に、1999年(平成11年)4月に3,229あった市町村の数は、2009年(平成21年)6月には1,775にまで減少した。

約10年で、

1,454の市町村が日本から消えた。

消えた街々や村々のプライドやステイタスは、経済合理の理屈に飲まれてしまった。


「消費」と「金儲け」が、「自己実現」や「自己表現」になってしまう。その2つの能力こそ、ヒトを評価する大きな指標になってしまったことによる弊害が、いろんなところに、生まれてる。

「何を消費するか?」が自分らしさだと錯覚すれはするほど、日本の街づくりは、マーケティング通りに計画され、画一的になっていく。




そんな街づくりで良いのか?
決してよろしくない。
消費大国としての日本は、終焉を迎えている。
「街づくり」や「教育」にも、大きなシフトチェンジする時期がやって来ている。


事務所を同じくするライターが人間国宝の陶芸家を取材したときの話を聞かせてくれた。その氏曰く「伊勢神宮の式年遷宮が20年ごとにあるのは理にかなっている」と。

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